頼りないからこそリーダーになった方が良い。リフレーミングのすすめ。 #135
リフレーミングという言葉を知っているでしょうか。
これは物事の新たな側面に気づくための手法です。
例えば、
口下手をリフレーミングすると、寡黙で安心感のある人。
引っ込み思案をリフレーミングすると、控えめで聞き上手は人。
こんな風に考え方を変えるだけで、前向きにできます。
といってもそんな風に考えるのは難しい!
そんなあなたにおすすめのゲームがあります。
「短所を長所にかえたいやき」
これを使うと、楽しくリフレーミングの練習ができます。
たい焼きでリフレーミングの練習
たい焼き型のカード表面には、
「八方美人」
「頑固者」
「視野が狭い」
などのマイナスに聞こえる性格が書いてあります。
裏側には、リフレーミングをした後の特性。
例えば
「引っ込み思案」→「控え目」
「事なかれ主義」→「平和主義」
「頼りない」→「放って置けない」
が書かれています。
リフレーミングの勉強として使っても楽しいですし、
カルタのようにしても遊べるようです。
頼りない→放って置けない
個人的に面白いと思ったのが、
頼りないというワードをリフレーミングすると、放って置けないという言葉になるということです。
放って置けない人っていうのは、実はものすごい美徳なのです。
例えばリーダーや司会者は少し頼りない人の方が、会議が活気づくことがあります。
頼りない人が前に立っていると、みんなで支えよう。みんなで盛り上げようと、主体性が発揮されるんですよね。
だから、「頼りないから」と引っ込むのではなくて、
だからこそ自分が前に立つのだと決めれると、行動を起こせそうな気がします。
性格を生かすためのリフレーミング
全ての性格は表裏一体であり、良いも悪いもありません。
引っ込み思案だからだめ。ではなくて、
自分は優しい、思慮深いのだと思う方が楽しいじゃないですか!
もしもリフレーミングに興味がある方は、
「短所を長所にかえたいやき」を使ってみてください。
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