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年間50冊の本を読む社会人の読書法

最近、友達とお茶に行って読書の話をしました。人それぞれの読書法がありそうだなぁと思ったので、わたしの読書方法についても言語化してみたいと思います。

余談ですが、そこでいただいたプリンがとっても美味しかったです🍮

完璧なプリン💯

ねこのマドレーヌもめちゃ可愛い〜笑

早速本題です!

去年は1年間で50冊ほどの本を読みました。
その経験をもとに、読書法と本の選び方についてお話しします。

本は基本的に図書館で借りて読む

1つ目のこだわりは、「図書館で借りること」です。

経済的に本屋さんで買うよりも安く済む(というか無料 笑)ということももちろんありますが、できるだけ物を増やしたくないという思いもあり、基本的に図書館を利用して読書をしています。

たくさん本を持っていると、中には1度しか読まない本も出てきたり、片付けが大変になったりとデメリットもあると思っています。

また、読みたいけど時間が取れずにずっとそこに存在だけしている・・「積読状態」なんてこともよく耳にすることがありますが、図書館は2週間以内に返さねばならないので積読防止も期待できます。期限の効果が大きいことは私も実感しています。

興味がなかったらすぐに読むのをやめる

2つ目のこだわりは、「興味がないと思ったら、読むのをやめる」です。

面白くないな、為にならないなと思う本を読んでいると、苦痛になってなかなか読み進められないことがたまにあります。

そんな本にもし当たってしまったら・・
読むのを辞めて次に読みたい本を読みます。
相性が合わないこともあるのが普通、
諦めた本の分だけ、新しい本に出会えるとポジティブに本を閉じます(笑)

買った本だとしたら我慢してでも読まないと元が取れない感じがしてしまうのですが、前述の通り、図書館で借りることが多いので、読まない選択も躊躇なくできるのが精神的にもいいところです。

10冊借りたうち、5冊は読めたけど5冊は合わなかったなんてことも多々ありますが、2週間に5冊いい本に出会えたらバンザイです。

心に残った言葉は読書ノートへ

3つ目は「読書ノートをつける」です。

本を読んでいて、この言葉めっちゃ響くな、覚えてたいなとよく思いますが、人間は忘れる生き物なので、なんとなくしか覚えていられません。
なので、こころに置いておきたい言葉をノートに書いて保存しています。

読書ノートと調べてみると、「本を読んでの感想」や「この本を読んだ理由」なども書く場合もあるようですが、私は「言葉」とたまーに「感想」を書いています。感想を書かないと!!と思うと、なかなかペンが進まないこともあるので、心に残った言葉だけを書くことが多いです。

それでも十分、後で見返した時にその言葉に心が動かされます。

自分のためになる言葉がたくさん並んで、どんどん大切なノートになっていくのが嬉しいです📖✨

読みたい本の選び方

最後に、「本の選び方」についても考えてみたいと思います。

動作としては、無意識に本を眺めて、気になったものを手に取って目次などを少し見て決めるという至ってフツーな感じです。

唯一意識していることとしては、必ず複数ジャンルの本を選ぶようにしています。
エッセイ、物語、勉強に関する本など。

癒しを求めたり人の考えに触れたい気分の時にはエッセイをたくさん選び、勉強スイッチが入っている時には知識やノウハウを得られる本をたくさん選んでいる気がします。その時々で選んだ本のバランスが違うのは、色濃く自分のメンタルが反映されていると思います。

また図書館では、今まであまり興味がなかったけど、これも読んでみようかな?!、というものも気軽に手に取ることができる利点もあります。本屋さんでは手に取らない本までも圏内に入れられる感覚というか・・たまに冒険するのも楽しいです!

以上が、私の読書方法でした。

1月は8冊の本を読みました。年100冊ペース?です。
今年もたくさん読みたいと思います。

みなさまも良い読書ライフを〜📚
少しでも参考になる部分があったら嬉しいです。

おわり

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