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土橋優平/NPO法人キーデザイン代表理事
2022年12月13日 22:08
不登校支援をしていると子どもが急に涙するシーンと出くわすこともある。理由が明確にわからない時にはと伝える。無理に聞かない。「言いたくない」という本人の意思を尊重し「もし話したくなったら言ってね」と待つ。「理由が知りたい」はあくまでこちらの要望。その背景には「わからない」という不安が私たちにある。私たちの不安解消のために子どもの意思をないがしろにしていいもの