講師はヒーラー
一昨日は、奈良の香芝市の住民の皆様にお話させて頂きました(^-^)実は住民さんに対してお話するのは、行政保健師の時以来で、
ドキドキワクワクでした(っ ॑꒳ ॑c)
今回名講演家のアドバイスも受けて、質疑応答を大事にしようと思って臨みました(^^)
印象的だった質問の1つに『施設入所の認知症が進む母との面会がアクリル板越しなのと、電話で声だけだったりで、反応が今一つで、一方的に話しているような感じがして、自分がやっていることに意味があるのか、考えてしまう』というのがありました😊
『最重度になるまでは、娘さんのことも、声もちゃんとわかっていると思いますよ。そうやって一生懸命面会や電話で関わろうとしていることは、いい刺激になり、とても意味があるし、届いていると思いますよ』と自分なりに、エビデンスというほどでもないですが、考えられることを補足しながら、答えたのですね!
質問は3人程で時間もなくなりましたが、皆『自分が認知症の家族のためにやっていることがこれでいいのか?』『それでいいよ』って先生に認めてもらいたい。『認知症予防についてこんなことをやっているけど、これでいいのか?とか』もそう!そんな心理という共通点があることもわかりました😊
質問された方が答えを聞いて(自分のやっていることを認めてもらえて)、とても喜んでられた、と後でスタッフの方から聞きました🌸
だから、今日の新たな発見は、ズバリ
(▭-▭)✧『講師はヒーラー』だと言うこと!
だから、『それでいいよ、大丈夫だよ』と言ってあげる、その場でパパっと考えうる限りの寄り添うエビデンスをもって、それを言ってあげることが重要なんだな、ということ!それが、今日の学びでした(^^)
質問しやすい雰囲気を初めから出せることも重要だな、とか、色々と学びがありました😊
私の話の後の伝統的な太鼓も🥁迫力があって感動しました😭若いお兄ちゃんの文化の伝承ぶりに感銘を受けました😭
あいにくの雨☂️でしたが、そんな中でも人を沢山集められる地域に根ざした特養の力にも関心しました👏🏻~♡
『普通の先生と違ってラジオパーソナリティッぽかった』と言われたのも嬉しかったです。
現場に足を運んでのお話は、やっぱりzoomよりいいな~(´∀`)とも改めて感じました(^^)
とても学び多き有意義な1日でした
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