日経電子版2月24日のセールスフォースCEOインタビューについて
日経電子版に今朝2月24日5時に出た、セールスフォースのマーク・ベニオフCEOのインタビュー「AI、暴走前にまずルールを 物言うCEOの訴え」。
「成長と信頼両立できるか」「経営者、社会問題に目を ベニオフ氏は『アクティビストCEO』として差別問題などへの発言をためらわない。」
日本法人での2件の労働訴訟や公序良俗違反の退職合意書が表に出てもなお、こうした会社のメッセージを検証なしに垂れ流し続けています。
今回だけではありません。昨年10月に日経産業新聞から出た「働きがい 外資が育む」もそうです。
こういう形でメディアに出れば出るほど「そういえばあの問題どうなった?」と疑問がわく。でもそうしたことは説明されない傾向にある。
退職合意書や和解で口外禁止を乱発し、「パッケージや解決金でカネをつかませて、報道されにくく口コミを書き込まれにくくして、アンフェアに情報コントロールしている」と見られても仕方ない実情がわかってきています。
SNSを使えない取材記者やメディアは、今後リスクを抱えると思います。
私は、リンクトインやnoteやXでの発信をリードし、経済週刊誌への寄稿も実現させました。
最近は、X(Twitter)での投稿・コメントをまとめたTogetterを4つ作成しました。
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