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私はリンクトインを、翻訳の仕事の幅を広げるためにも実践しています。

そこで「翻訳者のリンクトイン活用法」をまとめました。

1.プロフィールに仕事の依頼希望(精通分野、稼働可能な時間帯も含む)や翻訳実績のリンクを載せておくこともできますし、どこで学習したか学校と講座内容へのリンクを貼ることもできます。

2.日々の投稿やブログで、短くても翻訳を手掛けるとアピールやスキルアップになります。自分の書いた日本語の文章を英訳するのも良いです。

3.翻訳以外でも日本語の文章を投稿するのも、翻訳力は日本語力ですので、日本語力を磨くのにとても良いことです。専門や趣味とする分野の情報をシェアするのも良いです。

4.上の3つを続けていると、翻訳会社から直接連絡が来ることもあります。

5.海外の会社や団体やインフルエンサーやニュースサイトをフォローをしておくと、様々な翻訳したい情報・役立つ情報が入ってきます。

6.リンクトインのちょっとした外国語の投稿で、翻訳したい記事を見付けたら、執筆者のアカウントにメッセージを送って連絡を取ってみましょう。「あなたの記事はすばらしいのでぜひ日本の読者にも翻訳して紹介したい」と伝えれば、たいていの人はOKしてくれます。翻訳記事に反応が来たら執筆者に教えてあげるのも良いです。

グローバルに浸透しているリンクトインは、海外の情報をリサーチながらPC上で作業し実績をウェブで公開することの多い翻訳という職業とも親和性が高いと思います。

リンクトインで翻訳・通訳のポジションは割と出てきます。ただ得意分野・スキルと求人のマッチングはなかなか難しいのですが。

海外在住の翻訳者に比べ、日本の翻訳者でリンクトインを活用している人はまだ少ないですが、若い世代から考えられる方法を使って活用してチャンスを広げていく人が出てくるような感じがします。私がそうなるかもしれません。

(この記事は2019年10月26日にリンクトインブログに書いた記事を修正しました)

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