【コラム】夏生まれとか冬生まれとか、関係あるんですか？

　最近暑くなってきましたね。

　いやー、寒かった冬を乗り越えて、春の暖かさ通り過ぎて、いよいよ夏到来って感じです。

　ただね、僕異様な暑がり体質でして、もう既にちょっと辛いです。

　というかまあ、体がまだ暑さに慣れていないので、この暑くなり始めがどうにも辛い。

　夏バテなんかもGW終わりくらいの先取りデス、毎年。

　実際真夏になってしまえばある程度平気になっていくのですが（それでもとても暑くて辛いのですよ）、とにかく最初。この最初というのが堪えるんですよね。

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　そういえば、そんな話をしていると、

「お前夏生まれじゃん。普通、暑いの平気だろ？」

　なんてことを言われますが……。ええ。そうですよ。僕は夏の、しかもあつーい８月生まれでございます。

　しかしそんなこと言われたらこっちだって言い返したくなる。

　「あのね、それはどうにも安易じゃないですか？」って。

　夏生まれだから暑いの平気、冬生まれだから寒いの平気、って誰が言い出したのよ。

　そりゃ最初にこの世界の外気が暑かったり寒かったりすることで、もしかしたら耐性は出来るのかもしれませんけどね、現に暑いの苦手な８月生まれがいるのですよ、ココに！

　そんな理由もあってか、僕は自分の誕生月である８月が結構嫌いです。いろんな意味でね。

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　汗腺の問題とかあるようで、「関係なくはない」というのが本当のところのよう。

　子供の時に外気に応じて体を作るのだそうで、生まれてすぐに暑かった僕なんかは、（外界に慣れるために）汗腺が多くでき、発散するのが容易く、冬生まれの人は汗腺が少ないので、熱を溜め込んでしまう。そのため暑いのが苦手になるとか。（ちゃんと調べた訳ではないので、信ぴょう性はありませんが……）

　しかし個人差もあってやはり一概に言えることではない。とあまり面白みのない結論に至る。

　結局個人差って、ことなのかもね。まあそもそも議論にすることでもないのかもしれません。

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　真冬でも外なんか歩いてて、半袖の外人を見たりする。

　「体温バカ」なんて外人のことを言っていたりする人もいるけれど、まあそれは日本の感覚ですよね。常時マイナス３０℃くらいのところで生活していたら、たとえ１℃だって、プラス３０℃ですから。

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