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桃の節句の起源はまさかの縄文時代?!

こんにちは、ユハコです😊
今回は3月1日のスタエフでお話した
『桃の節句の起源』について
ホツマツタヱから一部抜粋して
ご紹介してみたいと思います。


桃の節句と言えば3月3日ひな祭り🩷
女の子がいる家庭ではひな人形を飾ったり
ちらし寿司や雛あられを食べたり
菱餅ひしもちを用意したりと
女の子の日として知られている
日本の行事の一つです。


起源はいつ?


さてその起源は一体いつなのでしょう?
Wikipediaではこのように書かれています。

古代中国には上巳じょうしの日(3月最初の巳の日)に
川で身を清める風習がありこれが日本に伝わって
草や藁などで作った人形ひとがたに穢れや災いを
移して川や海に流す風習と融合したとされる。
また、貴族の間では幼児を災いから守る
天児あまがつ這子ほうこ」が作られ
後の「立雛」の起源になった。
一方で上流階級の子女の間には「ひいな遊び」
という遊びがあった。

Wikipediaより


一般的に起源は中国となっています。
3月上旬にあたる上巳節は季節の変わり目で
邪気が入りやすいとされていたようですね。
この頃は桃の花が咲く時期と言う事もあり
桃の節句』と呼ばれるようになったと
されています。
この呼び名は江戸時代辺りから言われるように
なったみたいです。


***

ホツマツタヱで縄文の生活がわかる


ホツマツタヱとは日本の成り立ちや
日本古代の年中行事
縄文の出来事や生活の様子が
細かく書かれております。
面白いのは実在した人物のものとして
書かれている所ですね!
〇〇神と書かれていますが子供も産むし
結婚(嫁ぎ)もするし人として書かれてるんです。

3世紀頃、諸外国から多くの人々が日本に
入ってくるようになり国を守るため
日本の古代からの歴史がわからなくならない為にも一度キチンとまとめよう!って事で
オオタタネコによってホツマツタヱの奉呈文が
書かれる事になったそうです。

でもでも~😭
ホツマツタヱは偽書ではないかと言われたり
江戸時代に書かれたのではないか?
なんて言われちゃったりしています💦


もしかしてなんですが
江戸時代にその文献は漢字を混ぜて書かれて
いる所から江戸時代に書かれたという話も
あるのではないかと思っております。


真実はわからないし諸説ありますが
古事記や日本書紀などはそれ以前に
あったものをまとめて書かれていますよね?
ではそれ以前にあったものとは何ですか?
って事なんです。


いろんな歴史書などはその当時の統治者によって
部分的に都合良く書き換えされる事も
結構あるんとちゃうかな?って思うんです。

今では色んな事が表に出てくる時代に
なりましたがまるで歴史から削除されて
しまっている様な方々もおられますよね?
(ワカヒメ様とか瀬織津姫様とか🙄)


ホツマツタヱで書かれている縄文時代は
私達が学校で習った内容と全然違って
とても精神的に豊かで平和が一万年以上も
続いた時代でもありその生活様式が
書かれているんです。

そんな時代から今も残り続けている
日本の行事にロマンを感じざるを得ないのは
私だけかしら~?

***

桃の節句の起源


では本題の『桃の節句の起源』についてです。
ホツマツタヱではどのように書いてある
のでしょうか?

ウビチニとスビチニ

さかのぼる事紀元前2500年。
四代目の天神あまかみになるウビチニ
幼馴染のスビチニ越邦こしくにのヒナルノ岳
(福井県武生市日野山麗)の神宮で
一緒に育ちました。



幼い二人は将来を誓い合って
庭に木の実を植えました。

木の実は成長して3年後の3月3日
多くの花が咲き沢山の実を結びました。
花も実もももを数えたその花木は
『桃の花』と名付けられました。

このことから成人前の幼さが残る二人は
鳥の雛のように愛らしく
モモヒナギ・モモヒナミと呼ばれるように
なりました。


結婚をする二人

二人は成人すると誓い合った通りに
結婚する事となりました。
それは3月3日の夜の事で神酒みきを醸造して
神前に供えるとともに桃の木の下で
神酒を酌み交わす儀式でした。


ウビチニは四代目の天神あまかみになり
女性としては初めて中宮うちみやきさきスビチニ
宮に入れて一緒に政の場に参加し
夫婦で天神の座に就いたのです。

この時から近侍も一般庶民も皆
お二人に見習って妻を同居させるようになり
一夫一妻制が確立されたのです。
のちの天神になる天照大神の時は
またちょっと違うくなるんですが
そのお話はまたにさせていただきます。


二人が示した理想的な男女関係は後に
妹背の道イモヲセノミチ』とか『伊勢の道イセノミチ』と呼ばれ
縄文日本の国家原理である
天なる道アメナルミチ』の中心的な思想として
根付いていったのです。


***

三三九度の儀式


神前に供えられた神酒みきはどうやって
醸造技術を開発されたのでしょうか?


モモヒナミの母スクナカミはある時
スズメがせっせとモミを竹の切り株に
運んでいるのを見つけ観察しました。
その切り株には雨水も溜まっていたそうです。




二か月程経ったある日切り株の中を覗いてみると
モミは発酵して甘い香りを放っていて
その水を適量飲むと気分も体も調子が良くなり
健康が増進する薬効がある事がわかりました。


💡竹と言うのがポイントで竹だから水が腐らずに
上手くいったんでしょうね!

スクナカミは試行錯誤してその水を
作る事に成功し醸造法を普及させると共に
モモヒナギとモモヒナミの婚礼の祝いとして
献上することにしたのです。


モモヒナギはスクナカミにササナミという
『称え名』を賜りその水は『ササケ
と呼ばれるようになりました。
これが『酒』と言う名の語源です。

『三三九度』の儀式は3年後の3月3日に
ちなんでできた形式です。
(二人の結婚の日)

サカズキ』は逆さに写った月から
名付けられたそうですよ。
(夜に神酒を酌み交わしましたよね)


***

最後に


今伝わっている桃の節句とホツマツタヱでは
全然意味が違いましたね😲
どちらもそれなりの意味があって
どっちもいいなぁって思ったりしますが
皆様はいかがでしょうか?

ところで桃と言えば厄除け効果があると
言われているのをご存じでしょうか?


イザナギが亡くなってしまったイザナミに
一目会いたいと亡骸のあるいわやへ行ったけど
八人の醜女しこめに追いかけられたので
桃を投げつけて退治した事から桃は厄除け
効果があると言われるみたいです。

ホツマツタヱではこの他にも沢山の
日本の年中行事が書かれていますので
また機会があればこちらでシェアさせて
いただきたいと思います。


***

今回参考にしたもの


このシリーズはめっちゃ長いんですが
いときょうさんファンにはたまらない動画です💕




最後までお読みいただき
ありがとうございました🌈



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