卓球カルテ②　肩へのアプローチ

こんにちは、卓球トレーナーのすずきゆうごです。

前回の内容見ていただけたでしょうか。第一回目は腰の痛みに対しての方法でした。身体には軽く擦ったり触れるだけで痛みが緩和されたりパフォーマンスが上がることもあります。

今回は肩の症状に対しての行った簡単なアプローチとパフォーマンスの関係性についてお話ししようと思います。

それではまずこちらをご覧ください。

今日は全日本選手権までラストの学校訪問。

トレーニング指導に加えて出場選手のケア。

肩の痛みに長く悩んでいた選手が一回の介入でかなり改善。
こういう仕事しているからには少しでも役に立てるのは本当にうれしい。

介入箇所はこの一本の鍼のみ。
頸部の状態は肩に影響及ぼしやすいですね。 pic.twitter.com/oDbFWErwzT

— すずきゆうご@卓球トレーナー🏓 (@yugosuzukittt) January 17, 2022

このツイートは肩が痛い選手に対して行った施術の内容です。
現場では鍼を用いていますが鍼でなくても効果は出ますのでご安心ください。

この選手は頸部のなにかしらの問題から肩へ症状が出たケースなので必ずしも頸をほぐせば肩がよくなるというわけではありません。今回はいろいろ動きを見た結果、頸にアプローチすれば緩和するかなと思ったため頸へアプローチしました。

それではご覧ください。

この選手の経緯としては、