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邦ロックの沼にハマるまで

本日はついに僕が好きな音楽の話をしていきたいと思います。

僕は特に日本のバンドが好きで、いわゆる邦ロックと言われるジャンルの曲をよく聞いていました。今はそこまで偏りはありませんが、高校生の頃は邦ロックしか聞いていない時期もありました。

なぜ邦ロックを好きになったのか、一口に邦ロックと言っても、どんなバンドが好きなのか、今後どういったライブに行く予定があるのかについて書いていきたいと思います。

ちなみに僕がどんな人間なのかについてはこちらの投稿をご覧ください。


BLUE ENCOUNT

中学校を卒業した後に時間ができたタイミングがあったので、そのタイミングで少しだけ興味があったBLUE ENCOUNT(ブルエン)というバンドのライブDVDを買ってみました。

2016年の武道館ライブのDVD

今考えると数曲しか知らない状態でよく買ったなと思いますが、なにか惹かれるものがあったんだと思います。そこからブルエンをどんどん聞くようになっていきました。

さらに、高校でハンド部に入ったのですが、マネージャーが結構バンドが好きな人だったので、その人に紹介されたバンドや曲をよく聞いたりしていました。その過程の中でどんどん様々なバンドを知っていきました。

TOUR2017-2018 ~VS~

2018年の11月30日にBLUE ENCOUNTのライブに行くことが決まりました。申し込んだ時は、よく分かっていなかったのですが、対バンに申し込んでいました。ちなみに対バンとはこういったものです。

対バンとは、1つのライブの中で複数のアーティストやバンドが出演するイベントの形式のライブのことです。

「対バン」と聞くとバンド同士が演奏で対決をする怖いイメージがあるかもしれませんが、対決の要素はありません。

ワンマンライブとは異なり、ファンには目的のバンドがいるので様々な観客が来るライブでもあります。

【疑問】対バンの意味は?対バンライブのメリットや順番非公開の理由を紹介! 2023年7月 | ライブUtaTen

この説明文には対決の要素がありませんと書いてありますが、ブルエンの場合はVSというシングルを引っ提げて行うツアーなので、ガンガン対決の要素を含ませていました。

そしてその対バンの相手がsumikaでした。ライブの前はsumikaをよく知らなかったのですが、ポップな曲や落ち着く曲など様々ないい曲があることに気づきました。こういった発見があるのが対バンの良さです。

人生初のライブはもちろん最高でした。普段携帯の小さな画面で音楽を聴いていたのに、ライブハウスだと心臓を震わすほどの爆音で聴けて感動しました。ここからライブへの熱がどんどん高まっていきます

数珠つなぎで広がっていく

先ほどの対バンのように、バンドって結構関係性が強いです。
そのため数珠繋ぎで好きになることがよくあります

僕の場合だとブルエンと同世代でONAKAMAという合同ライブをおこなったこともあるフォーリミオーラルが好きになりました。この3組のライブは血走っている感じがして凄く好きです。

ONAKAMA(BLUE ENCOUNT/THE ORAL CIGARETTES/04 Limited Sazabys)

そしてsumikaと同じくキーボードがいるバンドであるミセスにハマり、髭男も好きになりました。2018年頃は結構ミセスのライブのチケットも取りやすくて沢山行ってました。今は本当に難しいです。

Mrs.GREEN APPLEが2018年に行ったENSEMBLEツアー大阪公演

このようにして結構ライブに行っていたのですが、高校の時は部活もやっていたため、そこまで時間がありませんでした。そこで、大学生になればライブに沢山行こうと決めていたのですが、うまくはいかないものです。

片岡健太(sumika)

コロナ

大学生になる前の春休みは結構時間があったのですが、一緒にライブに行ける友達なんていないという理由からライブに行く予定を全く立てていませんでした。

するとコロナが来てほとんどのライブは中止になりました。僕からするとどっちみちライブ行けないしいいやくらいに思っていました。

この時期はオンラインライブであったり、家で1人でも見れるライブを楽しんでいました。無料で見れるものも結構多くて、本当にありがたかったなと思います。

コロナ禍に配信されたLINE LIVE

またこの時あたりから、家で夜に一人でゆっくり聞けるようなVaundy星野源にもハマっていました。いわゆるエモい曲といわれるようなやつです。なんか大学生っぽくて嫌ですね。すみません。

そして大学では幸運にも同じようにバンドが好きな友達を作ることができたので、あるライブに行くことが決まります。

よく見たら田邉が亜生になってる

ONAKAMA

先程も少し説明しましたが、改めてONAKAMAの説明をしておきます。

“ONAKAMA”とは、2016年8月 東京・STUDIO COASTで初開催、“同じ釜の飯を食った仲間”=『ONAKAMA』というタイトルさながら、インディーズ時代よりしのぎを削ってきた盟友3組(04 Limited Sazabys、THE ORAL CIGARETTES、BLUE ENCOUNT)による合同主催イベント。

フォーリミ×オーラル×ブルエンによる『ONAKAMA2021』、映像作品を7月にリリース決定 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)

このライブはなんと緊急事態宣言が出ている2021年の1月31日に行われました。結構この時期はライブが悪者扱いされて、軒並み中止になっていたので、沢山の批判を受けながらの開催だったと思います。

それでも誰かにとっては不要不急でも誰かにとっては生きる意味だと考えてライブを実施してくれたこの3組は本当に最高です。これからも応援し続けていきます。

そして2021年も声出し禁止ではありますが、少しだけライブに行きました。声を出せないもどかしさはありますが、逆にSUPER BEAVERのライブとかだと美声がライブハウスに響いて、普段聞けない貴重さがありました。

2022年も引き続き声出し禁止ではありますが、マカロニえんぴつのライブに行ったりもしました。曲をしっとり聞かせるところもあったりして、これはこれで良かったと思います。

僕は若手のバンドも好きで、この時期はそういったバンドのライブにも結構行っていました。特に好きなのはヤユヨです。失恋ソングが多いのですが、キャッチーな曲も多いです。絶対に売れます。

タワーレコードで行われたリリースイベント

ちなみにChilli Beans浪漫革命などのバンドも結構好きです。なぜ売れないのか不思議なほどいい曲が多いので、ぜひ聞いてほしいと思います。

RUSHBALL

そして2022年の夏にRUSHBALLというフェスにいくことが決まりました。

RUSHBALLは新たな挑戦を行うフェスで、2020年のコロナが一番やばいときにフェスを実施したこともありました。そして2022年の夏は、当時では異例のマスクをしての声出しが許可されました。2年ぶりの声出し解禁です

そのライブの一番最初に出たのがHump Backでした。最初の曲は『拝啓少年よ』だったのですが、みんなで声を出したときの感じが懐かしすぎて泣きそうになりました。

他にもCreepy Nutsは「マスクを付けての声出しは合法的に許可されております!」という煽りからの合法的トビ方ノススメであったり、他のバンドも熱いメッセージが多くて、最高のフェスでした。

そこからコロナの制限が少しずつ無くなってきて現在に至ります。

おわりに

僕は直近だと7月15日にヤユヨのワンマンライブ。
7月22日にジャイガという舞洲で行われるフェス。
8月26日にRUSHBALLに行きます。

マスクもなしで声出し許可されてるライブに行くのはかなり久しぶりです。そのライブの感想も投稿していきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします。

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