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大学生って3回生が一番しんどい説

僕は現在大学4年生なのですが、大学4年間を振り返った時に大学3回生の時が一番しんどかったと思います。なぜ一番しんどかったのか、思い出しながら書いてみます。

ちなみにどんな大学生活を送っていたのかはこちらの投稿に書いています。


就活

丁度3回生になったくらいの時期から就活を始める人が激増します。でも就活の指針なんて曖昧なので、やっている風だけど実際に結果に結びついていない人もめっちゃいます。

しかし、そんな人に惑わされて就活っぽいことをやってしまい、時間を浪費するという人も爆増します。逆に「就活なんてまだやるなよ。真面目かよ」と冷めた目で見てくる人もいます。

そんな混沌とした3回生の空気感がめっちゃキモかったなと思います。就活をしないと決めた人就活に全振りすると決めた少しの人以外は全員フラフラしてました。

今振り返ると「あの時惑わされずに学生団体の活動に全振りしておけば良かったな」と思います。ただこの考えが全ての人に当てはまるわけではないので、お気を付けください。

これが4回生になると、就活やってる風の人や冷めた目で見てくる人ははおらず、実際に就活をしている人しかいません。もう結果が出ているかどうかでしかないので、分かりやすくて楽です。

ただ4回生の時点で出てる結果って内定の有無でしかないので、実際良い会社に入社できてるのかは分かりません。でも卒業するとほぼ会わない人ばかりなので、これは確かめようがないです。

責任

大学は4年間なので単純に考えて3回生になった時点で半分以上の学生が後輩になります。そうなると今まで所属していたサークル学生団体で必然的に責任を背負う場面が増えてきます。

それは当然しんどいです。僕も3回生の時に学生団体で代表をやった経験があるのですが毎週のミーティングで絶対1回は「あーしんどいなぁ!」って叫んでいた気がします。

大学生って基本的に授業とかサークル、バイトで忙しいと思うので、別に3回生になったからといって特段忙しくなることはないかも知れません。ただその1つ1つの予定の重量が変わってくる気がします。

個人的には体力的な負担より、精神的な負担の方がしんどいと思っているのですが、3回生は責任によって精神的な負担が増えてしまうタイミングだと思います。

おわりに

もしこれから3回生になる人が読んでいたら「なんでそんなこと言うんだよ!」と思うかもしれません。でも3回生は別に毎日絶望して過ごすわけではないとは思います。

個人的に3回生は一番しんどかったですが、僕は2回生の自分よりは3回生の自分の方が良いです。2回生の頃は周りに依存して過ごしていましたが、3回生になって少しは自立できた気がします。

周りに依存している時は自分が幸せかどうかが周りの人に委ねられてしまうので自分を扱うのが死ぬほどむずいです。でもある程度自立することが出来れば、自分でどうにでもできます。どんな環境に行っても大丈夫です。

もちろん人なんて孤独に生きていくのは不可能なので、誰かに頼る必要はありますが、そんな自分を助けてくれる人が常に側にいるわけがないです。そんな自立心を養えるのが3回生なのかなと思いました。

本日も読んでくださりありがとうございました!


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