見出し画像

2024/6/29-30 大会結果報告

日本選手権
2日間のアツい戦いについて振り返ります.

結果
予選
200m 25"46
400m 52"70    27"24
600m 1'18"93  26"22
800m 1'46"82  27"89

決勝
200m 25"81
400m 51"94    26"13
600m 1'19"44  27"80
800m 1'47"94  28"19

振り返り
予選
W-upの時から調子が良いのがわかりました.
暑い暑い中で身体を起こしていると汗がじんわり出てきて脳は集中できる.
私は暑いレースの方が得意なんだなと再確認.
レースは序盤から前に攻めていくもそれよりも前方を走る高校生のに着いていくのが精一杯.
400m-600mで速度を上げられたのに反応できずにそのまま反った状態でラストスパート.
シーズンベストは出たものの悔しい気持ちでいっぱいでした.

決勝
雨の中の最終日
W-upからいつも通りできず,苦戦しました.
昨日のレースである程度は身体に刺激が入っていて動けると思っていましたが,まだ練習量が足りておらず,2日目でガス欠気味になっていました.
レースは400m-600mのスパートに注意しながら走るも前に1人日本記録保持者の川元さんに入られていてうまくつけることができず,結局前に出た時には落合くんに届かないと絶望して減速,ラストスパートで躱されて3位でのフィニッシュでした.

総括
今1番強いのは高校生,落合くんです.
彼の動きはかなり洗練されていて,シニア勢は彼から学ばなければならないことが多過ぎます.
彼に撮っての伸び代を見つけてあげることが大人の役目かもしれませんが,これといって指摘できることがないのも問題かなと思います.
身長が伸びるかどうか問題や距離を伸ばしてスピードを活かすというような方法をとるかして市場価値を高めていかなければならないですね.全ては本人次第なので外野が言うことではありませんね.

8個も年上である私はというと上半身の動きや腰高のフォームにもっと力を入れることができると思います.それでいて接地にも気を遣わなければ今までの走りが崩れてしまうので調整に調整を重ねながら新たな筋肉をつけて重心を上げていくという手法を取ろうかなと思います.
比較すると身長は落合くんより10cmほど高いので落合くんのレベルまで身体を引き上げることができればかなりのアドバンテージは出せます.
身長が高いほど末端に神経を行き渡らせるのが難しいとのことなので自分より高身長な人が急上昇してくるかもですが,お互いに勝負して早く完成させなければなりませんね.

 頂いたサポートは競技力向上のために    活用させていただきます!!              YUGO_〆(・ω・。)