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(21話)佐久間友吾(就職、仕事編)

高校卒業後、俺は隣町の銚子市にある

小さな自動車部品工場に勤めた。

日産自動車の車のパーツに使う輪っか状の金属部品を

指にはめて流れるラインに部品を並べて指定通りの数字に合わせて研磨して

出来たら油に漬けてそれをカゴに移しての繰り返し単純作業

入社して三か月くらいで俺はこのまま爺になるまでこの単純作業を繰り返すのか?と色々考えるようになった。

結局8か月で退職をした。

その後は母がOPENした手作りビーズアクセサリーの店Carul(キャルル)を手伝うようになる。

始めの店舗は旭市のかっぱ寿司駐車場手前の道に入って踏切近くの

店舗、その次に国道126にあるヤマダ電機ができる前のテナント

母は店をOPENさせ、同時に作業服のワークマンの店長もやっていた

働き者だ!俺と違って・・・

そこでビーズアクセサリーの作り方を当時の男性店長の大根さんから教わる。

大根さんとの出会いもおもしろい運命的な出会いで

元々ゲーセンの店長をやっていて、俺が高校受験前の時、タバコ吸っているのを見つかり

学校に通報されて問題になった。

高校からスポーツ推薦特退できているから尚更だ!

そんなこんながあり

carulの店長になった大根さんが退職するとのことで俺が店長になることになった。

その時19歳

そして20歳になる時に干潟駅の隣のテナントでRASTAをOPENした。

10年後お店を閉店するまでにありとあらゆる仕事を経験した。

ワークマン

交通警備

ドラッグストアー

工場

農家

風呂掃除

左官屋

水道屋

生コン屋

レストラン

選挙

ゴミ屋

ホテル

今年2020年、プチフリーランスになって3年目

バイトしなくてもいいよに自分のビジネスを確立させたい!

今俺が手掛けているのは

ハンドメイドアクセサリーブランドKilucky

レンタルウェディングショルダーネックレス専門店RASTA

出張リラクゼーションマッサージ ゴッドハンドさくま

地元地域ローカルとネットでグローバルに自身がこれまでに仕事を通じて

得たスキルで誰かの役に立てるような人間になりたい。

俺は必ず成り上がるし夢を現実に叶える。

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