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我おもうゆえに我あり

我おもうゆえに我あり
by デカルト

近代哲学の祖。フランスの哲学者デカルトの言葉である。
デカルトは人間が生活する上に感じる様々な感情を
自由意志の善用による「高邁」の心の獲得と説いた。
フランスの紙幣100フランになった人物である。

「高邁」とは「崇高」と近い意味で気高くすぐれているさま。という意味らしい。

生きていく中でピュアに感情を表すにはカラダとココロが健康な状態じゃないと出せないよね!

みたいな風に捉えています。

それ以前にはブッダの言葉で
我は考えて、有る
という言葉もあり、ブッダは
〈迷わせる不当な思惟〉の根本をすべて制止せよ。内に存するいかなる妄執をもよく導くために、常に心して学べ
という言葉とともにこれを発したみたいです。

最近では情報化社会で商品やらビジネスやらニュースやら何やらかんやら色んなモノが溢れかえって見るだけでお腹いっぱいになります。その物差しや価値観もまたさまざまですね。見ただけで満足しちゃいます。笑

どの時代もそうだったのでしょうか、デカルトもブッダも結局は自分に立ち返ったところ
自分のココロの声を、また自分の考え方を大切にしてほしいという意味からこの様な言葉を発信したのではと思います。

この「我あり」というフレーズは僕の名前「有吾」の由来です。「吾有り」です。

よく意味がわからずガキの頃からなんなんやろ?って思っていました。

最近、年配の方と話す機会があり、「ご自愛くださいね」
と言われました。

この言葉がピシャッと来ました。

「ご自愛ください」

良い言葉ですね!自分を大切にしてください。

お後がよろしいようで、座布団1枚お願いします。

サポートありがとうございます^ ^ どんな記事を書くかわかりませんが(笑)楽しみにお付き合いください^ ^