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メンタルモデルとは、プロサッカー選手にありがちな傾向

ヨガメンタル海外フットボーラーのYUGOです

今回はこの本から多くを学ばせてもらったのでシェアさせてもらいます。

メンタルトレーニングでは、自己を知る、そして受け入れることこそが全てだと感じています。このメンタルモデルでは、大きく分けて4つのタイプ分けされていて、そのタイプ別の特徴や傾向など書かれています。

■コンプレックス、奥底にしか解決策はない

僕自身は「価値無しモデル」だと感じています。また、割と多い割合でプロサッカー選手は「価値無しモデル」なんじゃないかなと思います。

というか、プロスポーツ選手は大体の人が小さいころから、その分野でプロフェッショナルに取り組み、そのことだけに全力を注いで生きてきた人ばかりだと思います。

この「価値無しモデル」の人はこのように感じる特徴が…
 人に価値を出せなければ、自分は意味がない
 価値を認めてもらいたい
 期待にこたえたい
 評価、承認が欲しい
 頑張ろうとしない人が理解できない

僕自身「プロサッカー選手」として海外でプレーしていますが、小学校1年生からサッカーばかりしてきました。

「YUGOは上手くないね、センスないね」

僕は「上手くない選手」到底プロになんてなれないだろうと思われてきました。

僕はこの「上手くない」が無意識レベルでコンプレックスだったと思います。今でも、自分では「上手くない」と頭で理解していても、いざ「上手くないね」と言われたら少しイラっとします。

このコンプレックスがあったからこそ、反骨精神、見返す気持ち。つまり他者からの承認がずっとほしくて今でもサッカーを続けていて、今でも努力が出来るように感じます。

もちろんサッカーは大好き。でも海外に出たこともないのに、急にカンボジアに飛び出しプロサッカー選手になったのはたくさんの人に認めてほしかったから…

つまり、いまでも僕は誰かから価値を認めてほしいというこの思いから努力をし続けているのではないかとも思っています。

ですが、このままではいくら努力をしようが、どんな結果を出そうが、おそらく僕は満足することは無いんじゃないかと、この本を読んで感じました。

この他人軸てきな考え(他者の承認)から自分で自分を認めて上げれれば気が楽になるし、サッカーを始めたころのように上手い下手関係無しに、楽しめていたころのように、サッカーを愛すことが、自分を愛すことができるのでは

以前に僕はこんなブログを書いていました。また自分に気づくチャンスができた。また成長できます

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