やめることで快適になった、日々の大切な習慣 ５選
毎日ちょっとしたことでイライラしたり疲れてしまったり…。正直なところ、生きるだけで精一杯です！そんなわたしが暮らしを快適にするために、５つのことをやめました。
習慣ってはじめることが多いように感じますが、不要なことをやめる習慣も大事だと思うんですよね。
①1年以上使ってないものを持つ
築50年のこの家に引っ越してきてからは、「１年以上使ってないものを持つ」ことはやめました。理由は、部屋がモノで溢れかえってしまって生活がしにくくなるからです。
モノがあることは豊かなことですが、多すぎるのは不便なことだとわたしは思います。例えば、押し入れに収納してるものを取り出そうとした時にモノが多いと、モノをどかしてからお目当てのモノを取るということをしていませんか？
わたしも少し前までそうだったので分かるのですが、コレが意外と面倒くさいんですよね…。ですが、適度な量のモノだけにすると、モノをどかさずにお目当てのモノを取ることができてとてもスムーズです。
ちょっとしたことではありますが、この小さなストレスがなくなったことで暮らしがグッと快適になりました。
②暇つぶしに買い物する
昔は、よく暇があれば通販サイトを見たり、ショッピングモールに行って買い物をしていました。これはこれで楽しいのですが、気づいたことがあります。
それは、暇つぶしに買ったものはすぐに飽きてしまうこと！
なぜでしょう？悩みに悩んで購入したものはなかなか飽きないのに、テキトーにぽんっと購入したものはすぐに飽きてしまう…。これを続けているといくらお金があっても足りないと思って、暇つぶしに買い物することはやめました。
今は、購入する前にレビューを読んだり、他の商品と比較したりしてから買い物するようになりました。こうすることで買い物の失敗も減ったように感じます。これは嬉しい誤算でした。
③すぐに収納アイテムを購入する
すぐに収納アイテムを購入することもやめました。収納アイテムは便利なのですが、すぐに購入するということを繰り返しているとモノが増える一方なんですよね。
モノが増えることを阻止するために、収納アイテムを購入する前にやることを１つ決まています。
それは、モノを手放すことです！今あるものを見直して、不要なものを手放す時間を必ず取るようにしています。そうすることで、意外と収納アイテムを購入しなくてもよくなることも多々ありました。
収納アイテムが欲しいと思った時はモノを見直す合図かもしれませんね♪
④ストックをたくさん持つ
ストックをたくさん持っていると安心感がありませんか？逆に、ストックが少ないとなんだか不安…少し前のわたしはそう思っていました。
でも、実際はそんなことはありませんでした。大事なのは「自分にとって必要なストック量を知ること」でした。これをしっかりと知ることで不安もなくなり、収納スペースはスッキリしました。
買い物のペースや日用品を使う頻度は人それぞれなので参考になるかは分かりませんが、わたしはよく使うものは２個・またに使うものは１個と決めてストックしています。
⑤たくさん予定を入れる
今までは部屋作りや収納についてやめたことでしたが、最後にお話ししたいのは「たくさん予定を入れる」ということです。
なぜたくさん予定を入れることをやめたかというと、ハッキリ言って自分には合わないことだったからです。わたしは、昔から趣味は家の中でできることばかりで人と交流するのも得意なタイプではありません(ザ・陰キャです！)
なので、たくさん予定をいれるとどうしても疲れていますんですよね。これは楽しい予定だったとしても！それに気づいてからは、月に人と約束する回数を自分で制限するようにしました。
暇があってもお誘いを断ることはあります。相手に申し訳ないなぁと感じることもありますが、そういう時は余裕ができてからわたしからお誘いの連絡をしています。また、周りの人には「体力がない」とも伝えています。
こうすることで、好きな人たちとの時間がより楽しく感じられるようになりました。
■最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。わたしは、習慣は人の数だけあると思っています。良い習慣・悪い習慣、たくさんあるけど続けるなら自分にとって良い習慣を身に着けていきたい。
SNSができるまでは他人の習慣を知る機会はなかなかありませんでした。でも、今は手軽にいろんな方の習慣を知ることができるようになりましたね。他人の習慣って、自分とは違う部分があって発見と勉強になります。わたしのちょっとした習慣もどこかの誰かのお役に立てば嬉しいです。
これからも自分にとって良いと感じる習慣を続けて、逆に悪いと感じる習慣を手放していきたいと思います。みなさんの習慣も教えていただけると嬉しいです。
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