中学生の頃、帰り際に唐突に「○○（私の名前だ）が一番かわいいと思ってる笑顔が一番ブサイクだからw」と、幼なじみの女に言われた。 私はこいつのことを意地でも友達とは呼ばない。幼なじみだ、ただの腐れ縁だ。前後の文脈は本当に覚えてない。本当に関係ないもので唐突に言われたと私は思っているけど、この発言があまりにも衝撃で全部吹っ飛んでるのかもしれない。 私は小学校の頃からまあ可愛いと言われることは無かった。公に虐められることはなくとも、チクチク刺すようにブスとは言われていた。あと、
映画「ジョーカー」、見てきました。 えっ？？？？なに？？？？？何が起こった？？？？？？？ というのが簡潔な感想です。 私はアメコミに明るくない。つい最近MARVELにハマってようやくDCとの違いがわかったレベルだ。それで、この「ジョーカー」は公開前から国内外でとてつもない話題になっていた。ツイ廃の私は様々な批評や記事を見てなんとなく興味を持っていたのだが、誘ってきたのはまさかの母親だった。えっうそ、あなたアメコミ好きだった？──いや、話題だから。 あ、そう。 まあ親
題名、薬でもキメてるのか？ でも一言で説明したらそうなった。最近はネットに記事が溢れていて、誰かに読んでもらおうと思えばまあちょっとセンセーショナルに最近のラノベっぽくタイトルで説明した方がいいよねと思ったらこうなった。なんかちがうよね。 長い夏休みが終わり私は大学に通い始めた。前期でわかったことだが、大学はまあ地獄だ。ぼっちの人間にとっては特に。地元の大学なので高校からの友達がいない訳じゃないが本当に仲良い人はみんな県外だ。なんで？ 一人で講義を受け、初回だから早めに
否定されたい、と思った。午前零時を過ぎた、バスタブの中で。シャワーを浴びていた。 思えば、これは強烈な自己嫌悪なのかもしれない。お前はダメだと言われて、それを肯定したい。他人に否定されるのも、ひどい事を言われるのも耐えられない、好きじゃない私が、どうして唐突にこんなことを考えたのだろう。自己嫌悪しか考えられない。 ダメなやつだとTwitterに吐き出してみる。やさしい人が慰めてくれた。そしてそこに自己嫌悪が生れ落ちる。やさしい人に慰めさせてしまった。私の醜い感情を、一時で
