ひとりのハロプロヲタクの発生

ハロプロヲタクになった経緯を書いていく。ハロプロとの出会いは黄金期初期のモーニング娘。だと思うがその部分は省略。

第一次接触

初めてハロプロというものに意識して触れたのはtumblrに流れてきた℃-ute
の鈴木愛理さんの画像を見たのがきっかけだった。誰だこれは、と調べているうちに、え、もう卒業するの、てなことで卒コンのチケット買おうとしてた。そして現場のチケットは買えなかったので、ライブビューイングのチケットを買った。

この画像だったかな

チケットは入手したものの、ハロプロやら℃-uteについてはなにも知らなかったので、過去の映像やらをあさりまくっていた。初現場？が解散コンのライブビューイングとか、当時の自分は何を考えていたんだか。

℃-ute解散コン

そして迎えた℃-uteの解散コン当日、夜勤明け、モンエナを注入して、新宿バルト9へ出動。緊張しすぎて（お前がするな）、開演まで何度もトイレと往復していた。オープニングアクトをほぼ見逃した。当時の自分何やってるんだ。

解散コンが素晴らしかったのは言うまでもないかもしれない。私の記憶力は非常にポンコツなので、詳しい内容は覚えていない。（全部忘れてしまうので過去の映像ディスクとか見返すと何度でも楽しめるので、それはそれで良い）帰りのコンビニでうどん買って帰った。

ハロプロ研修生発表会で沼へ

℃-uteの解散でせっかく楽しそうな界隈見つけたが、対象を失ったオタクはさらに血迷っていく。とりあえずハロプロのグループで推せるところはないかと捜索していた、℃-uteの継承者としてはつばきファクトリーの名前が上がったりもしていただろうか。その流れか、ハロプロ研修生発表会なるものが行われていることを発見。

完全におかしいのだが、謎の行動力を発揮してハロプロ研修生発表会を初の生の現場に選択していた。当時の自分やっぱりおかしい。しかし正解だったと確信できる。初現場が研修生発表会なんてオタクはかなり希少種だと思うが。

お台場のZeppの最後列あたりでなんだかよくわからないまま、発表会を楽しみ、最後研修生たちが後方からはける、そして誰が誰だかもわからないまま手を振っていると、米村姫良々さんが後方ドアから出る直前、爆レスしてきたのだ。

完全に落ちていた。

そして研修生発表会を継続して見に行くように。まあ姫良々のあの目で見られて正気を保つのは無理だ。（だから今もOCHA NORMAは気になる）
そのときの流れで、当時（2017～2018あたり）研修生だったメンバーはだいたい好き。（例：段原瑠々、前田こころ）

こぶしファクトリー　らっこ隊

ハロプロに順調に？はまって行ったわけだが、2018年の年初のハロコンにも出かけていった。応援席の研修生かわいかったな。そんな中、4人の女の子がステージに登場した。こぶしファクトリーである。当時のこぶしファクトリーはメンバーの激減にさらされていた。さらに体調不良で和田桜子さんは欠席だった。

4人のこぶしファクトリーは悲壮な覚悟を持ってステージに挑んでいたと思う。”シャララやれるはずさ”を披露する4人は最高にロックだった。レジスタンスをかけるロックを体現していた。そしてこぶし組になっていた。なぜかステージにいなかった和田桜子にはまり、らっこ隊員になっていた。（どうした？）

ライブに行こうと思ったが、当時住んでいた関東近辺のライブはチケット手に入らず、熊本に遠征していた。そのころのハロプロはライブハウスのライブが多く、今では大箱でのライブばかりになったのがうれしいけれども、少し寂しい。

しかし、こぶしファクトリーはコロナのなか無観客ライブを最後に卒業してしまう。正直心残りがありすぎる。

こぶし和田桜子推しは推す対象を失ってしまう。

アンジュルムオタ　Juice=JuiceやBEYOOOOONDS を添えて

そんなわけで、ハロプロDDみたいになるしかなくなったヲタクはBEYOOOOONDS やJuice＝Juiceを見ていた。（研修生からの流れ）

で、ここで前述の研修生時代に見ていたメンバーで橋迫鈴さんが入ったアンジュルムも少し追っていた。爬虫類好きなので橋迫さんの爬虫類と戯れる姿がとても良かった。橋迫さんは橋迫軍団を率いるようになり、その中で、私は川名凜さんに落ち、ケロプロに入ってアンジュルムヲタになっていた。（今ここ）

げんぱく