映画『風をつかまえた少年』(ネタバレ注意)

あらすじ

農家で生計をたてている一家の少年が飢餓に苦しんでいた

飢餓による貧困で学費が払えず、学校を退学せざるを得なくなる

しかし、その学校の図書館で、ある1冊の本に出会う

その本は風力発電についての本であり、風力発電で干ばつの酷い畑に水を引くことを思いつく

父親に「おもちゃを作るより畑を耕せ」と猛反対されながらも、みんなの生きるためだと信じ、父親を説得する

無事、風力発電設備を完成させ、畑へ井戸水を引くことに成功する

感想

この映画には様々なメッセージが込められていると思う

自分の意志を貫く、向上心、諦めない気持ち、優しさ、思いやり、家族、周りへの影響力、努力、権利収入　など

個人的に特に印象的な事は「自分の意志を貫く」ことと、「権利収入」である

自分が今まさに考えている、アドレスホッパーになってリモートワークで稼ぐ方法として、「アフィリエイト」が今のところ一番好感を持っている

その中で、少年がやろうとしていた「風力発電による自動で水をくむ装置を作ること」が、自分が今考えていることとリンクしていた

誰に反対されようと自分の意志を貫き、周りを納得させる

畑を耕すという労働収入よりも、風力発電による自動で水をくむ装置を作るという権利収入を優先した

そのため、一年中穀物を収穫することが可能になった

その少年は、今を見るより未来を見ていたのかもしれない

少年は、未来を見ていたからこそ最善の方法だと確信があったのかもしれない

自分もこれからの人生、幾度となく周りから反対させることがあると思う

心が折れそうになる時もあるかもしれない

しかし、自分がした選択は正しいと確信を持てるようになりたい

自分の意志を貫ける強い心をもてるようになりたい

そうできるようになった時が、会社を辞めるタイミングだと思う

ぜひ、一度見てみてはいかがでしょうか。