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今更だけどアルミホイルって何ゴミ?

ルームシェアしている友達との一コマ

空き缶や空き瓶のごみ袋の中に「アルミホイル」が入っていた。
それを見て、

自分「なんでアルミホイルを空き缶と一緒に捨ててるの?」
友達「えっ実家だと缶と一緒に捨ててたよ」
自分「えっそうなの!? 自分家は燃えるゴミで捨ててたよ!」
友達「そうなの!?」

「そもそもアルミホイルって何ゴミだ?」

そのとき、「そもそもアルミホイルって何ゴミだ?」という疑問が湧いた。
確かにアルミホイルは燃えにくいし、アルミっていう名前だけあって缶(アルミ)と一緒なのか。
なんかモヤモヤしていたから、実際にネットで調べてみた。

結果
「地域によって分別の仕方は異なる」

詳しく調べてみると、

今住んでいる地域(=自分の実家の地域)では、
アルミホイル = 燃えるゴミ
缶 = 資源ゴミ

しかし、友達の実家の地域では、
アルミホイル = 燃えないゴミ
缶 = 燃えないゴミ

アルミホイルと缶を一緒にするのは正しいのか分からないが、分別の種類はお互い正しかった。

これですっきりした。
だけどまた疑問が出てきた。

「なぜ自治体によって分別の仕方が違うのか」

またネットで調べてみると、

結果
・ゴミの分別ルールは各市区町村単位で決められている(国が統一ルールを設けているわけではない)
・地域毎の焼却設備の処理能力が異なる
・人口が多い地域(都市部)では、リサイクルや処理をするのが大変という理由で分別が大まかになっている傾向

理由が分かってすっきりした。
これ以上深く掘り下げると環境問題など、テーマが壮大になりそうだからここまでにしておく。

まとめ

ただ何も考えずに捨てているだけだったが、調べていろいろ学んだ良い機会になった。
現実に起きている環境問題などに対しても、他人事にしないで興味を持つことが大切ではないだろうか。

また意識的な事として、自分は「調べるのが面倒」「知ったところで意味あるか」など考えてしまう。
しかし、気になったこと・不思議に思ったことは、「自分が納得するまで探求する」という気持ちを忘れないでいたい。
そうしていくうちに、将来の自分が、今学んだ意味を理解するだろう。


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