見出し画像

【放送大学】放送授業での学習の進め方(2023年4月の私)

2023年4月より放送大学に入学し、心理学の学習をスタートしました。
通信制大学なので身近な同期などはおらず、ひとりで黙々と学習を進めています。
そんな中で真っ先に思うことがありました。

「この学習方法でいいのか?」と。

一度大学生活を経験してはいるものの、色々と学習条件が異なっており、自分にあった方法を模索しています。

ということで、いろんな学習方法を試してまとめてみます。
毎月のやり方を振り返り、随時アップデートしていければと思います。

※なお、タイトルの通り、当記事では放送授業での学習方法について考えます。(面接授業やオンライン授業については考慮外)

教材やコースによって内容が部分があるかもしれませんので、あくまでひとつの例として見ていただければ嬉しいです。

ちなみに、教材として使ったのは「心理学概論(2018年)」です。

放送授業の教材

  • テキスト

  • 放送授業(テレビ・ラジオ、オンラインでも視聴可)

  • 通信指導

期日までに通信指導を提出・合格したら、単位認定試験を受けられるという流れになっています。
単位登録からのスケジュール感などの詳細は放送大学のホームページにも書いてます。

2023年4月の学習方法

今は以下の方法でトライしています。

  1. 通信指導の問題を一通り眺める。

  2. テキストを1章ずつ読み進めながら、通信指導の回答を付けてみる。
    (この時、通信指導の紙に回答に関するメモを残す)

  3. 放送教材で内容を確認。

  4. 学習した範囲をラーニングログに残してTwitterに投稿。

  5. 翌朝、メモの残った通信指導とテキストで復習しながら通勤。

  6. 1〜5をグルグル繰り返す。

「教材の内容は全て大事」という前提ではありますが、初めてのワードもたくさんあり、書いてあることを片っ端から飲み込んでいこうとするとどうにも前に進まない。

理解の道標となるガイドが欲しいなと思いました。そこで、通信指導教材の出番です。

通信指導の問題に目を通した上でテキストに取り組むことで、特にどのポイントを意識すべきかのガイドがある状態で読み進めることができます。

そんな感じでテキストを元に通信指導を解いた後、放送教材を視聴します。

そうすると、テキストと通信指導が予習の位置付けとなり、講義の内容で理解できている点/できていない点がより明確になります。
メモは通信指導の上に書き込んでいきます。

そして翌朝、通信指導の問題を電車の中で読み、昨晩学んだことを復習します。
メモを読み返しながら、何が頭に入っているか、理解できているかを思い返します。

そして、理解が及んでないところはまた家に帰って振り返り。そして復習が終わったらまた新しい章を…とグルグル回していきます。

いきなり100%は目指さない。少しずつ着実に理解していく。

実際に進めている途中ではありますが、このスキーム、今のところしっくり来ています。

「片っ端から完璧に理解するぞ!」と始めると肩に力が入りすぎて息切れしてしまうので、要点を抑えながら徐々に理解度を上げていくこのやり方は自分にとってよさげです。

課題としては、通信指導に出てこない部分の振り返りでしょうか。それらについては別途ノートを作るなどしてカバーいきます。

少しずつ教材と友達になり、知識を確実に自分の血肉としていく。そんな心構えで臨んでいこうと思います。

Twitterやってます。よければ一緒に学びましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?