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純正律 : essay



この音楽、
どう感じられるでしょうか?

こちらを⬇️
お聞き下さい。



こちらはタイトルにもある通り、
純正律(自然音階)の曲です。

曲調的にヒーリング系ではあるので、純正律を感じにくいとは思います。

普段聞いている音階は、
ミとソが若干高く設定されています。
純正律は、自然界の音律なのだそう。


私の感想は、
若干音がズレているように感じました。
もう、耳は普段の音階を正しいものと認識しているようです。
もう一つは、自然音階は細胞がザワザワします。そのザワザワ感に違和感を持ってしまいました。
それでも、初めて純正律を聞いた時より違和感は減っていて、聞いていると慣れて来るようです…が、それでもまだザワザワしています。
頭にインプットされた普段の音階とはズレているので、音がズレていると頭は感じています。
細胞は自然の音に反応しザワザワ動いています。
それが自分にとってどうなのかは、分かりません。
恐らく、自然音階を聴き続ければ、頭はその音階をインプットし直すでしょう。
細胞たちも、何か変化を起こすのでしょうか?
僅かなのですが、聴き続けていたら、いつもお腹の辺りが緊張していたのに、緊張がなくなった感じがしています。
…と言うより、お腹の辺りが緊張していた事に気付いていませんでした。緊張が取れて初めて、「緊張していた」事に気付いたのです。

物も人の体も地球も全て、固有の振動数を持っているのはご存知の通り。
音の振動数は、固有の振動数に影響を与えるそうで、スーパーの流れる音楽で購買意欲を掻き立てられていると言うのを思い出せば、納得出来る所です。
音を共鳴させ、グラスを割ったり、橋と軍隊の行進の振動が共鳴し橋が崩れたりと振動数と物体は影響しあっているのが分かります。

普段聞いている音階は、「ほしがる」「奪う」を誘発させるそうです。
つまりは不足感を持たせるようなのです。
「そうなの?」
と、思われますか?
私は思いました^_^
自分の体で実験出来る事なので、私と同じように実験してみては?

自分で実験し思った事は、
自分で思うより自分の体は緊張でガチガチなのかもしれない…と言う事です。
そして、私はいつも安心感を持つ事ができないと自覚していました。
自覚しても、安心感を自分で作り出すのは至難の業で、バランスを取ろう取ろうとする自分に違和感を持っていました。
バランスを取ろうと思う自体、バランスは崩れていると言う事ですから。
バランスとは、自然に取れていくものであるはず。頑張ってバランスを取り続けるなど不自然な事でしょう。
音を自然音階にして、バランスを取ってもらうと言うのも、良い方法に思いました。
本来の自分の振動を取り戻す。
多分、自分の振動で揺れる事が出来なくなって、からだは…細胞は、ガチガチなのかも。
自分の振動が取り戻せたら、細胞たちのザワザワは消えていくのかもしれないと感じています。

紹介した動画はいかにもヒーリングですが、enyaの曲も純正律だそうなので、そちらの方が聞きやすいかもしれません。




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