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『もどってきたアミ 小さな宇宙人』: エンリケ・バリオス


今回は、アミシリーズの二冊目、
『もどってきたアミ 小さな宇宙人』
です。

なんで二冊目から読み始めたかと言うと、アミシリーズはとても人気で、↓の本の値段を見て頂くと分かる通りとても高価。知の宝庫、図書館で借りる事にしたのですが、一冊目は私の前に予約が三人いて、年末に予約しましたが、未だ私の手元には届きません。

セッカチな私は二冊目から読み始めた訳です。


作中より…。

宇宙に古くからある神秘
どうして生命ってあるんだろう?
何故創造ってあったんだろう?

人々は必死になって頭で考え、その答えを探そうとした。
でも、見つからなかった。
どうしても見つからないので、理論を作り上げた。
でも、古い神秘は、ただ愛によって、愛に照らされた意識によってのみ、掲示される。
“子供のような素朴さと単純さと言う特権を通して”


これ程読まれている“アミシリーズ”。
童話と言えば、童話なのですが、私にはこの本が宇宙の法則に思えています。

幸せなオバチャンだね。
って、思います?

ええ、幸せだと思いますよ。

では、
あなたは幸せですか?

もう一度聞きます。
あなたは幸せですか?


『もののけ姫』でアシタカが言います。
「双方、共に生きる道はないのか?」
と。
沢山の歴史や、本や、映画の中で、崩壊と再生が繰り広げられますが、言いたい事はそこじゃなくて、
『共に生きる道』
じゃないのかな?
愛って定義がよく分かってないけど、
それはやっぱり愛によって生まれるように思えます。

崩壊と再生…ではなく、
崩壊のない編成を信じています。


スピ系に偏っているかもしれませんが、
2023年は、それ程大きな出来事はないと思います。
ただ、地下ではマグマが渦巻いている状況でしょう。
まだ、選ぶ余地はある。
来年になれば、その結果が現れるだけです。

『もどってきたアミ』の中に、UFOが地震をコントロールしている場面があるのですが、311の震災を思い出しました。
余震と言われるものが、一気にまとまって起こったら、今頃、本州は二つに裂けてた気がします。そして、UFOの目撃が沢山あったんです。…私は残念ながら見ていませんが。

そう、コレ↑を思ったら、不安になるのが馬鹿らしくなったんですよね。
生きること、死ぬこと全てにおいて。

童話ですが、
一度、
読んでみるのも、良いと思います。


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