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大学生が感じる日本のキャッシュレスの良さと課題

こんにちは。

昨年の10月1日の消費税率改定に対して、消費者や中小事業者の
負担を軽減する目的で経済産業省がキャッシュレス・ポイント還元事業
開始したり、QR決済サービスを提供している各社が20%還元を開催したり
徐々に日本にもキャッシュレスという言葉が浸透してきているように感じます。

僕自身、9月31日(ちょうど消費税増税前日)に留学に行ったので
最近帰国するまで、日本のキャッシュレスが増税前と増税後でどう変わったのかわかりませんでした。しかし2週間前に帰国してから結構
キャッシュレス決済を行ったので、その中で見えた日本のキャッシュレスの良さと課題についてまとめようと思います。


もくじ
1.日本のキャッシュレスの優れている点
2.日本のキャッシュレスの課題


1.日本のキャッシュレスの優れている点

まず、日本のキャッシュレスの優れている点からまとめていこうと思います。

1-1.交通系ICカードがとても便利

まず1つ目として挙げたいのが、交通系ICカードが便利であることです。
交通系ICカードで決済できる店舗数は非常に多く、また決済もスピディーに
行えて、海外にはあまり見られないような日本独自の優れたサービスだと
思います。

特にSuicaはandroid端末だけでなくiphoneやapple watchといった
普段多くの人が利用しているデバイスで利用可能なのでこれも他国には
ない優れた点だと思います。


1-2.未成年でも使えるサービスが多いこと

これは未成年である僕たちだからこそ気付ける利点だと思いますが、
未成年が利用できるサービスが充実していてとても便利に思います。

例を挙げるとLINE PAYが良い例だと思います。
LINE PAYは使用前にチャージして利用することができますが
セブンイレブンのATMやローソンのレジでチャージできたり
未成年でもチャージしやすく、またQRコードの決済はもちろん
JCBのプリペイドカードを発行することができ、
非常に多くの店舗で決済することができます。

他にもPay payや交通系ICカードなど
たくさんの決済手段を未成年が利用できることが
日本のキャッシュレスの優れている点だと思います。


2.日本のキャッシュレスの課題

次は日本のキャッシュレスが抱えている課題について話そうと思います。

日本では他国に比べ、独自のサービスが多く取り入れられます。
例えば、iDやQuick payなどのコンタクトレス決済。
これらのサービスはFelicaという通信規格に基づいて
提供されていますが、この技術は日本でしか使えません。

反対に、海外では日本と異なった技術を用いた
コンタクトレス決済が主流でその中でも
Master CardコンタクトレスやVisaのタッチ決済が
有名です。

僕が留学していたマレーシアでも、スーパーや
コンビニ、自動販売機でこれらのサービスを
利用することができました。

これらのサービスは海外では主流ですが
独自のキャッシュレス文化を構築してきた日本では
あまり普及していないのが現実でDやQuick payに比べると
利用できる店舗数が非常に少ないです。

この先オリンピックの開催に向けて、
外国人観光客が利用しやすいキャッシュレスのシステムを構築していくことが今の日本が抱える大きな課題だと思います。


**さいごに

**

これからコロナウイルスが収束してから
オリンピックに向けて外国人観光客が多く来日する上で
キャッシュレスのみならず幅広いサービスを
外国人観光客の方々が便利に利用できるように
していけたらオリンピック終了後も
外国人観光客の数を継続的に増やすことができると思います。

さいごのパートはタイトルと関係ない話しになってしまいましたが
今回はここで終わろうと思います

今回もご閲覧頂きましてありがとうございました。


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