【2020年3月】面接対策【最新版】
はじめまして、ゆうげと申します
TECH::EXPERTを卒業した駆け出しのエンジニアです
今回は、私が第一志望の企業(内定率2%)より内定をいただけるまでに
調査・研究した面接対策と経験した内容をまとめたいと思い、筆(キーボード)を執りました
正直、私は面接が苦手です
面接練習時に録音した自分の声を聞いた時、
暗過ぎて葬式かと疑うレベルでした
しかし、苦手だからこそ研究を重ねて、自分の自信へ繋げていき、結果を出すことができました
プログラミングをやってる時と似てますね
エラーが出て、悩んで、試行錯誤して、解決して、自信に繋がっていく
皆さんの貴重な時間がもったいないので、
前置きは以上です
本題に入ります
大きく3つに分けました
・心構え
・面接官からの質問
・逆質問
それでは、どうぞ
【心構え】
・企業理念を本質的に理解、共感する
・自分のやりたいことと、企業理念がマッチしているか
・なぜその事業を運営してるかを説明できるように
・結構深掘りされるので、予想される質問への回答には「なぜ?」と何回も自問自答して深掘りすると良い
・その「なぜ?」で深ぼった根底で自分の軸や信念に到達するようにすればブレない(企業理念と合っていればOK)
・決して悲観的な、ネガティブな結論にならないよう話す
・ネガティブな質問をされたら、事実を受け取りつつそれをどのような視点で見て乗り越えられるかを答える
・話し始めに要点を簡潔に2〜3点にまとめて話す
(例:志望理由は?→3つあります)
メリット:結論から話せる→冗長にならない→面接官が気になったところだけ質問できる(面接官への配慮)→質問パターンが予測できる→自分のペースに持っていける
・自分の失敗談を笑いに変えられる話をすると良い
→ポジティブな印象を与えられる
・目を見て話す
基本ですが、できない・恥ずかしい・石にされそうだと思ったらそういう時は相手の目じゃなくて眉間を見てください。目線を逸らさず相手のことを見続けられますよ
【面接官からの質問】
・今のあなたは、自分に自信がありますか?
※絶対に「自信あります」ってハッキリ答えてください※
→なぜ自信があるのか、具体的な経験談や成功体験を答える
・もし職場で自分の意見が通らなかった時、どうしますか?
・もし入社したら、あなたは弊社に何を求めますか?
・なぜ前職からエンジニアを目指したのですか?
・他にも様々な職種(フロントやサーバー、インフラなど)があるのに、なぜそれを選んだのですか?
・弊社の代表や社員が発信しているSNS等で一番印象に残っている記事は何ですか?
・前職ではあなたは上司からどういう評価を受けていましたか?
・前職に入社した理由は何ですか?
・弊社のどういうところに興味をもっていただけましたか?
・弊社に入社したとして、どのようなキャリアプラン を描きますか?
→自分は短期的、長期的のプランの2つを答えました。
・これからやりたいこと、実現したい事はなんですか?
※事業と直接関係がない場合は、関係なくてもいいか一言添える
(例:具体的なビジョン→そう思った理由or経験→
自分はどう動いていくか→ゆくゆくは御社の事業拡大で実現したい)
・競合他社よりも弊社を選んだ理由は何ですか?
【逆質問】
※基本的にカンニングOKです。
なのでわざわざ覚えてこなくても良いです。
面接官に一言断ってから、逆質問リストを用意するようにしましょう。
注意点が2つあります
①面接官の立場を理解した上で逆質問を考える
わからなければ10個目指して考えた方が良い
筆者はある企業面接用のエンジニア向けの質問ばかり考えましたが、実際に面接したのは人事の方のみで当時苦しみました。。
②答えてくれたら、感想や感謝を伝える。
そして自分の意見や仮説があれば話を広げる
せっかく答えてくれたのに「ありがとうございます」では味気ないですよね
・面接官が入社した理由
※注意:最近この質問めっちゃ多いみたいです。多分某YouTuberの影響。
ちゃんと答えてくれるが、なぜその質問をしたのか意図を話せるように
・他業界への進出もお考えか
多くのベンチャーだと、まず今行っている事業にフルコミットしている事が多いので答えは「NO」が多いです。しかし「ゆくゆくは考えています」と答えてくれたら、自分が挑戦してみたい事と照らし合わせて話すと、
自分と一緒に会社の将来について考える→一緒に働くイメージをしてくれる
・面接官が発信しているSNSやブログの話題をする
事前に面接官の名前がわかっていればチャンスです
名前検索してTwitterやブログ、取材記事などから情報を得ましょう
・社長がいる面接なら、社長以外の人物も調べる
いわゆる右腕的ポジション。ロジャー海賊団で言うとレイリーですね
某YouTuberの方が仰ってましたが、盲点な部分だと思いました
社長とその右腕の方が会社を創り上げ、苦難を共に乗り越えられたと思われます。調査する価値は大いにあります。役員一覧を見れば確認できますが、外部から来た執行役員もいるので注意
・一番の苦労話を訊く
一番立場が上の人がいれば、その人に訊くと良いです
武勇伝を語り出したら、最高の笑顔で食い入るように傾聴しましょう
ご存知な方も多いと思いますが、
人間、自分の話をしている時が一番気持ちいいです
これを一番権力持ってそうな人にしてもらうと気持ち良くなってくれます
そして楽しそうに聞いてる人への印象もよくなるでしょう
【最後に】
面接官も人間です。最終的に一緒に働きたいと思ってくれれば大丈夫です
自分のことを人として好きになってくれれば、受かります
その為には、まず自分が面接官のことを好きになりましょう
笑顔も忘れないようにしてくださいね
私の面接が終わっても、
今まで私を応援してくれた方々への恩返しは終わりません
小さじ1杯ほどでも有益だなと思っていただけると嬉しいです
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