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裏に、目の行き届く山がある。理想的な居場所「かまくら冒険遊び場やまもり」

息子が、「火おこしをしたい。焚き火をしたい」と言い始めてから早数ヶ月。

友人から紹介してもらっていた「かまくら冒険遊び場やまもり」へ行ってきました。


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麻に火をつけるべく、悪戦苦闘中の写真↑

火打ち石ならぬ火打ち鉄?で、火花を出してきました!!(ヤッター^^♪)

プレーリーダーのインディーは一瞬で火がつく。(このコツつかみたい^^)

少し前の息子だったら、できない自分にイラつき、途中で怒ってしまっていたはず。

でも今は、無言で集中。試行錯誤する姿を頼もしく感じました。


次は、「ハンモックをやりたい!」(ここに来る前に見たやまもりのHPに、ブランコをしている写真があったので、そのイメージがあったのかも)と。

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ロープの入った袋を、小山の上に運びます。

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インディーが軽々と、颯爽とブランコ兼ハンモックを準備してくれました。

「布を当てるのは、木の皮が剥けないように。自分の手の皮が剥けたら痛くて嫌でしょ?それと同じ。」

「手を離さなければ、どんな体勢になっても落ちないよ。」

インディーは他にもたくさん、さり気なく、子供の心に静かに落ちていく言葉をかけてくださいました。

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急斜面。こういうところ、好きな子どもは多い気がする。

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私的に、娘の登り方にジワリます。

登りやすい階段ではなく、敢えて急斜面を登っていくスタンスw。

まるで、娘の生き様を表しているかのよう(^^;)


後半は、お部屋で昔あそびタイム。

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ベーゴマのヒモ巻き。「分かりやすいように二人羽織りでやってみるよ」

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ベーゴマ、私もほぼ初めてトライ。難しい!

娘はお絵かき、お人形遊び。私も一緒に、ダンボールでハートのバスを作りました^^

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みんなで鬼のパンツや森のくまさんの替え歌をしながら、各々の遊びに集中。

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こういう遊び、懐かしい♪

小さい頃は、自分が小人になった気分で遊べてたなぁ。


冒険遊び場、とてもとても居心地がよく、楽しかったです。

なにより、場の雰囲気に敏感な子どもたちが、とてもリラックスして楽しんでいたのがとても嬉しかったです。

子どもがかけてもらうと安心するような声かけをしてくださり、常に子どもたちを視界に入れて見守ってくださるスタッフの方々。

子どもと一緒に、絶妙な声かけをしながら遊んでくださるインディー。

利用無料でこの経験ができるのは、とても貴重だと感じました。

2月の火おこし、3月の山歩きイベント等々。

今後も楽しみです。

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 やまもりに、ふらりと立ち寄った男の子とインディーの会話が、とても学び多かった。

海や山の話を誰かがしていたら、

男の子「海や山があって、何かいいことあるの?」

(小学生男子的発言。よく聞く言葉)

インディー「海や山がそこにあるってことだよね。」

こんな他愛のない会話。

相手の言葉に反応するのではなく、事実を伝えるのは意外と難しい。

つい正解”的”な言葉を返してしまうことが、自分自身もあるし。

↑と併せて、思い返したい会話だった。

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