人が死んで残せるものは何か?
こんにちは。作業療法士のユウエイです。
今回もなんだか人生観に関連する話をぼやいていきたいと思います。笑
急になぜこのテーマを書こうかと思ったかというと、
僕は非常に単純な性格をしていまして、UVERworldの“MONDO PIECE”という曲が好きでして、久しぶりにその曲を聴いていたら、このテーマについてちらっと頭をよぎったので書いてみたいと思います。
皆さんは人が死んだときに残せるものは何だと思いますか??
非常に難しい問題ですね。
ましてや自分自身が死んだ後のことなんてどうなっているかなんてわからないもので。
ただ、
自分の身近な人が亡くなった時に感じたことは覚えていたりするものではないでしょうか?
UVERworldの“MONDO PIECE”という曲の歌詞を少しご紹介します。
この歌詞の一部のところで
大人になって金も手にしてからは
欲しい物は容易く手に入る
子供頃それを幸せと疑わなかった
とんだ間違えだったな
のところと
どうしたって幸せすぎると
僕たちは何も残せない
の歌詞が印象に残っていて(※この曲すべての歌詞が好きです)
僕自身、今、大人になって働いてお金を稼げるようになって思うことが
この曲の歌詞にあるように
お金を手にしてから、ほしいものは比較的に簡単に手に入るようになりました。しかし、お金を使って買ったものに幸せを感じるものはありません。
どちらかというと、お金を使って何かを買うのではなく
お金を使って誰かのためになることをしたときに
幸せを感じるように思います。
今回のタイトルにも書いたように
人が死んで残せるものは何か?
あるいは、
人が死んだときに残せるもの何か?
についてですが。
曲の歌詞にもあるように
“どうしたって幸せすぎると僕たちは何も残せない”
という言葉のように
苦労を知らない人生では、何も残せないんだなと感じます。
自分が今思うのは
人が死んで残せるものは生き様ぐらいだと思ってます。
なんか、言葉がクサいですね。笑
漫画の呪術廻戦の主人公【虎杖悠仁】が似たような言葉を言っていたような気がします。
自分が死ぬときのことはわからんけど、生きざまでは後悔したくない
と。
人が死ぬときに、死んだ後にも残せるもの
それは親だったら子どもに生き方“生きざま”を見せることぐらいでしょうか。
一言でいうほど、それは簡単なモノでもなくて、具体的な何かがあるわけでもなく、難しいものですが。
山本五十六さんの有名な言葉にもあるように
やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ…
第一に誰かに何かを残すとき
それは
“やってみせる”
ところからした始まらないと思ってます。
子育てをされている方だったら、“親の背中を見せる”ということ。
百聞は一見に如かず。
人は見たものしか信じらない。
今回の記事も?堅くなりましたが。笑
以上です!
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