応援するときにかける言葉ってむずかしいよねって話

明日は共通テストの日で、去年までは応援される立場だったのですが、応援する立場になってどんな言葉をかけるべきか迷っています。

どんな言葉をかけようか

ぼくのまわりには去年の3月にもう1年がんばる！と言っていた友だちが数人います。共通テストの前日となると久しぶりに連絡したくなるもので、LINEでメッセージを送ろうとしました。

明日もがんばれよ、とか自分を信じて、などのいわゆる”クサい”言葉以外の言葉を送りたかったのですが、いかんせんこれがむずかしい。

応援したい！という気持ちをまっすぐに伝えるとどうしても、頑張って！とかになってしまうし、名言風の感じにしようとすると、それは友だちに送る言葉じゃないな、と感じてしまいます。

＋は意外とむずかしい

プラスの言葉って意外とバリュエーションが少ないもので、”幸福な家族はいずれも似ているが、不幸な家族はそれぞれちがう不幸をかかえている”という有名な言葉もあるくらいです。

自分だけの応援メッセージを送りたい！という考え自体が浅はかな考えなのかもしれないですね。

けっきょくどうしようかな

どうやって自分だけのメッセージを送ろうかな〜とたくさん試行錯誤した結果、応援する！という気持ちからちょっと引いたメッセージを送ることに決めました。

おそらく、送ろうとしている友だちのLINEにはたくさんの応援メッセージが届いているはずなので、あえて、応援してなさそうなことを送れば、ぼくだけのメッセージになりそうと考えたからですね。

そうして、今日はいっぱいメシ食ってさっさとお布団に入るんやで

というLINEを送りました。

いっぱいメシを食ってはやくお布団に入ることで体調が良くなり、パフォーマンスがあがると良いね！応援しているぜ！という感じの意図があります。

いま振り返ってみると、なぜエセ関西弁なのか、なんか親っぽい、結局普通の応援じゃん、と恥ずかしい思いが押し寄せてきます。

ぼくは関西に行ったことまったくないんですけど、ちょっとライトな感じにしようと思うと関西弁っぽい言葉が出てきてしまうんですよね。

やっぱり応援するときにかける言葉って難しいな。

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