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芸人さんへの差し入れって どうする?

「職場への差し入れどうする?」に続く、差し入れシリーズ第2弾。絶対続かないシリーズ。



⚠️注意⚠️
2024.08.27
吉本興業所属の芸人さんに対しての差し入れ(プレゼント)について、公式からアナウンスがありました。
応援している芸人さんの所属事務所からのお知らせを、よく確認するようにしてください。


以下は、noteを公開した2024年3月23日時点の文章となります。ご了承のほどお願いいたします。



お笑いライブでよく書いてある「差し入れOK」

生もの不可とか、食べ物は不可とか、現金も不可だったり。一方で、お心付けできる時も。

ライブよく行くようになって、悩んだところ。


そもそも、チケット代は払っているから、それとは本当に別で「差し入れ」「プレゼント」「お心付け」。


持って行った方がいいのか、手ぶらでもいいのか。
みんなはどうしてるんだろうと、最初はかなり悩んだ。

あまり筆マメな方ではないので、ファンレターはなかなか書けない。


応援の仕方って色々あるだろうけれど、これも一つの方法で。
若手芸人さんだと、特に。


差し入れ、するかどうするか。


そこそこの頻度で公演見に行くので、差し入れの頻度もどうする?

好きな芸人さん、応援したい芸人さんも多い。
全員ってのは、ちょっと難しい。

じゃあ、いっそ何もしないか。


例えば、差し入れ贈るとして、じゃあ何を選ぶか。
よく聞くのはAmazonギフト券。あとはコーヒーチェーンのギフト券とか、タバコ吸う人にはタバコとか。


正解がないことって、難しい……




悩んだ末、
とりあえず自分の中で基準を決めた。

差し入れは、することにした。
なお、贈る相手は、増やさない。

  • 普段のライブの時は差し入れしない。
    誕生日や結成記念日など、何かの節目の時のみ。

  • 金券系は、なんだか"お金"感があって、贈ることに個人的に違和感があるので無し。
    (アマギフは貰った人がなんでも好きなものを買うのに使えるので、1番喜ばれるらしいとは聞く…)

  • タバコも、健康的でないので無し。
    (吸ってるのが好き嫌いというより、健康で長生きしてくれ的な事で)



なぜ差し入れ贈ることを選んだか、と言う言い訳を。

まず、私は友人がほぼいない。0人と言うわけでは無いのだが、定期的に会うとか深い付き合いのあるとかとなると……0と言っても差し支えないかもしれない。
プレゼントを選んで贈る相手というものが、身の回りにいない、悲しい事に。

代わり、と言ったら大変失礼だろうけれど、私のプレゼントしたい気持ちの行き先が、芸人さんへの差し入れに化けたんだろうと思う。

差し入れる物に関しては、ご本人に欲しいもの聞くのが1番、という話も耳にする。DMして、その時 本人が欲しいものを送るのは間違いないだろう。
動画やラジオ、SNSなどで話が出たり、これがいいと欲しい物リスト掲げてくれている人もいる。

洋服などの身につける物を贈るっていうのも、よく聞く。
人によっては、ファンから貰った物をよく身につけていて、それを見てファンも嬉しい。win-win なのかな、多分。



私の考え方というか気持ちとしては、
いわゆる消え物で、相手の手元に物が残らない方がいい。
だけど食べ物系は差し入れできない事がほとんど。このご時世色々あるし、食品の差し入れNGは安全面でも衛生面でも正しいと思う。



結果、今の私は、食べ物のカタログギフトを贈るのに落ち着いている。

食品ではあるけど、そのものではなくカタログ。
(慶弔のお返し系でよく見かける、あれです)

カタログギフトも色々あるけれど、食べ物が載っているやつ。
品物はきちんと業者から送られるので、安全安心。

贈った先の人に選んでもらうという手間をかけてしまうけれど、消え物だし、要らなければ頼まないという手もある。

カードタイプのカタログギフトは、軽くて小さいのもいい。節目に贈ると決めているが、そういう節目はプレゼントや差し入れが多いだろうから、持ち帰りやすいかなと、勝手に思っている。

物そのものではないので金券と大差ない気はするが、これは自分の気持ちの問題。



正直、これは喜ばれてるのか、鬱陶しがられているのかは、全く分からない。当然 贈った後のことは見えないものだから。


贈るってのは、結局自分のエゴだよなと思う。
贈りたいから贈る。

そのままゴミ箱行きになっていても、部屋の隅で忘れ去られていてもいい。

ファンレター以上に一方通行で、自分勝手な思いの押し付けな気がするなーと、送った後でいつも悩む。

悩むくらいなら贈らなければいいのに、と思うが、
応援したい気持ちの一部として昇華さしてもらっているのだと自分を納得させている。


とりあえず、これは今時点の話。
また時間が経ったら変わるかもしれない。



どこの界隈も通ってきていないから、何もかも初めてのことにすぐ悩む。
いわゆる「推し活」って、意外と悩み事が多いよなと、いつも思う。

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