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DSTプロジェクト2023完了です。
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孤独・孤立とは、共感と対話のない世界のこと。
居場所とは不動産のことでなく”ひと”のこと。
「ココロの動画」制作、DSTプロジェクトを今日の最終振り返り会でひとまず締め括って、こんなことが頭にくっきり残りました。
「不器用に生きているのは私だけじゃないんだ」「自分のことを誰かに話していいんだ」「ここは間違いなく居場所だった」「みんなと仲間になりたい」
かつて自分を低く見積り孤独に沈んでいた若者の言葉に共感と対話の意味を再確認しました。
それぞれの表現(ナラティヴ)が共感と対話を生み出す。そこから始まる人間関係。それこそがDSTプロジェクトの目指したもの。予想を遥かに上回る結果を見せてくれました。
自分を語る言葉を獲得すること。フラットに自分を見つめて一歩踏み出すこと。
老若男女が孤独・孤立に足を取られず幸せに生きるために私たちが出来ること。
そのひとつの答えがDSTだと今なら胸を張って世の中に伝えることが出来る。
素敵な若者たちから宝物をもらいました。
孤独孤立対策官民連携事業としてこの活動を行うことができて本当に良かったと思います。この振り返り会でもさまざまなトピックが浮かび上がりました。
報告書などにまとめますし、
ここでも(誰もみていないかもしれないけど)アップしたいと思います。
そして4月11日中日新聞朝刊、岐阜近郊総合版に上映会の記事を載せてもらいました。
よく分からないままギリギリにマスコミ各社にダメ元でプレスリリースを送りました。
きてもらえるとは思わなかったので驚きました。
追加取材もしていただきしっかりとした記事に仕上げていただきました。
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今後は、上映会の再度の開催や、
次のDSTプロジェクトの企画を考えなければと思っています。
そして6/13に全く別のトークライブイベント開催が決定しました。
これからもナラティヴ・ラボは進んでいきます。
ナラティヴ・ラボ 山本卓司
少人数の隠れ家的居場所にしたいので、副業しながらなんとか教室を維持しています。サポートいただけたら大変嬉しいです。収入は運営資金として活用いたします。