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旅行の思い出(長崎市)

この前、一週間の有給で九州の一部に行ってきたので備忘録を書いておく。

一人旅

よく経験する会話…
職場の人「まとまった休みの時って何してるの?」
自分「旅行とか行きますかね~」
職「良いね~誰と行くの?」
自「一人で行きます」
職「一人旅か!良いね」
実際は一緒に旅行に行ってくれる恋人どころか友達もいない独身異常者であるため仕方なく一人で旅行に行っているのだが、あえて一人旅をしているように認識され好意的に受け取られるところまでテンプレである。

実際一人旅は気楽なのだが、「もう一人いてくれたら!」と思う場面もたびたびある(最近慣れてきたが)。特に自分は公共交通機関での移動があまり好きではないのでレンタカーを借りることが多く、移動中に助手席で昼飯情報とか調べてくれる人がいると良いな~って気がすることがある。ほかにトイレ行くときに荷物見てもらう人とか。イタリア料理店でピザを頼みたいときとか。

1.軍艦島

長崎の観光情報を調べていて一番驚いたのが、軍艦島に上陸できることである。昔、誰かの廃墟ブログを読んだときに普通だと気軽に上陸できない場所みたいに紹介されていたから。しかし世界遺産登録に合わせて一部を整備して観光できる場所を作ったそうである。
クルーズ船がいろんな会社から出ているので、適当に申し込んで行くことにした。ちなみに天候や波の高さによっては船が出なかったり、近くまで行っても上陸できないことがあるそうです。

まず、長崎空港に降り立ってからリムジンバスに乗って長崎駅へ。
コインロッカーに荷物を入れて、近くの商業施設に荷物を入れて、長崎港へ歩いて行った。
天気も良く波もおだやかで無事に軍艦島に上陸できた。嬉し~!

近くで見ると結構存在感が強い
整備されもともとの自然の廃墟の姿とは違うのだろうけど、コンクリートの街並みが風化していく様子は見ていてなんだか切ない気持ちになった。

ガイドの話も大変興味深かった。

2.稲佐山

長崎の夜景はすごくきれいらしい。稲佐山の展望台から綺麗にみれるそうなので、ロープウェイに乗って行ってみた。

びっくりするほどきれい

稲佐山展望台にはレストランも併設されており、そこで夜ご飯を食べることにした。なんとコースメニューである。自分のお金でコース料理食べるの初かも。5,000円のステーキメインのコースとカウンター席をあらかじめ予約したので、夜景を見つつ時間を待つ。そしていざレストランに入り、案内された席がなんとカップルの隣であった。
カップルもいきなり隣に独身異常者が来てびっくりしたかもしれないが、カウンター席の席数はそこまで多くないので仕方なかったのだろう。でも、言い出せずごめんなさい。
料理はすごく美味しかった。料理を食べながら、どうしても聞こえてしまうカップルの会話を聞いてしまいながら、そして綺麗な夜景を見ながら、独身異常者の今後の人生について思いを馳せた。

すごく美味しかった~

3.長崎ペンギン博物館

ペンギンだけでなく、長崎近海の魚類なども展示されている水族館。
長崎駅からバスで行ける。長崎のバスはSuicaなど交通系ICで乗車可能なのがありがたい。

誰もいない!平日最高!
貸し切り状態
かわい~

餌やりの様子も間近で見ることができてすごく満足度が高かった。アクセスは正直あまり良いとは言えないので、穴場スポットかもしれない。
やっぱり海沿いの水族館は神!

4.長崎県庁

平日に長崎市に来て長崎駅近くでどこか行こうと思っているときは長崎県庁を候補にいれてください。土日祝はやってないみたいだけど…
県庁の職員食堂や屋上の展望台などは観光客が普通に入る想定の案内があるので、長崎駅近くで時間をつぶしたり、ごはんを済ませたりするのに丁度よさそうである。

普通の職員食堂っぽいメニューのほかにトルコライスやちゃんぽんなど長崎らしいものもある。
海を眺めながらちゃんぽんを食べた。
県庁すぐ前が海!晴れて暖かい日だったので、昼休みは職員さんたちが近くで日向ぼっこしていた。

屋上の展望台もゆったり景色を見られて良かった。

写真内の絵について

人が映りこんでたりしたときにただ顔隠すのもなあと思って上から簡単なイラストをかいてみました。後から見直して恥ずかしくなったらこの記事ごと消えます。


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