20代に体験していると右肩あがりのキャリアになれる【キャプテンになるおすすめ】②
キャプテンや責任者になってマジで嫌だって、私は泣いたことあります。でも安心してください。その経験ずっと生涯役に立ちます。キャプテンや責任者に20代からなっておくことで、30代、40代がより楽しみになれますよ。
※やっていない人は今からでも遅くない!
皆さん、こんにちは。田中雄大と申します。
私は、元々野球を16年間やり、高校・大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをして、起業して今に至ります。
オーダースーツの店舗を経営しながら、キャリア支援、キャリアを創造することのお手伝いをしたり、noteで20代に向けて、仕事や人間関係、日々の悩みに対して、お役立ちができればと思い解説したブログです。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介が書いています。
さて、本題に入りたいと思います。
現代のビジネスマンがキャプテンを必要としていることを前回のnoteで書きました。もしよければそちらも見てください。
前半の部分です。
よければ読んでみて下さい。よりこの後半も楽しめます。
ここからは具体的なキャプテン論を話していきたいと思います。
キャプテンになる方法やそこから私が得たものを書いていこうと思います。
まず〇〇係になる
私はキャプテンになる前に、〇〇係になることをお勧めしています。まず学校の部活や、今入っている会社などの中で、「〇〇係を募集します!」ということがあったら、自分で主体的に手をあげ実際に行動してみるところから始めるといいかと思います。誰かに任せさたり、任命されたものではなく、自分で自ら行動を起こすことが大切になります。
後にキャプテンになった時や、責任者なった時に、一人で統率を取って行くのではなく、各々のリーダーとやりとりして決めて行くものなんだと理解できます。
〇〇係をやりながら、他の役割の人ともコミュニケーションを取ることが増えて行くと思います。各役割ごとのリーダー的存在になるはそこまで難しいわけではありません。そこで一番行動した人がその役割のリーダーになっていきますから、全力で取り組んでみましょう。
次に狙って行くのは、キャプテンの右腕とも言われている、副キャプテンになってみるといいです。
副キャプテンになる
強くまとまっている組織というは、トップのキャプテンより、副キャプテンが力のあるケースがとても多いです。つまり、副キャプテンの力量、No.2の力次第で、そのチームが強くなったり、弱くなったりするのです。
そして、副キャプテンは、2人や、3人というケースも多いのでなれるチャンスが多いです。〇〇係をやって、献身的な姿勢を与えていれば、みんなあなたに頼みたくなります。この体験は、キャリアが右肩上がりに伸びていく中で必要な要素です。”自分が与えたものが返ってくる”ということが体感できます。
仕事をしていても、自分の要望ばかり伝えてしまう人もいる中で、そのことを〇〇係、副キャプテンということを実践するだけで、与える体質になっていくのでお勧めです。
そして、キャプテンに選ばれなくても、キャプテンや中心人物が何を考えているのか理解することに繋がります。仕事なら社長や顧客、上司、部活動では監督、キャプテン、上級生、などの自分とは立場の異なった人の心境を理解することが今後のキャリアを大きく右肩上がりにするケースが多いです。
人の気持ちが理解できる人=〇〇数が多い
人は体験数に比例して、いろんな人の気持ちが理解できるようになります。いろんな人と出会い関係を築き上げながら、時にはぶつかりながら人のことを理解できるようになっていきます。それを〇〇係という役割、副キャプテン、キャプテンという役割があります。仕事では、役職が役割ですね。
人は役割によって成長する部分も多くあります。ただその役割の中でいかに自分が考え実行し、自発的であるかどうかは、成長の角度が変わっています。”名ばかりのキャプテン”のような、"名ばかり部長"もお見かけすることもありました。役職に甘んじて、人に命令をしたり立場を使って、コントロールしようとする人のことを指します。本来であれば、その役職にあった人格や力量、度量が必要とされるのでより成長し続けることが必要です。
しかし、そのような名ばかりな人たちは選ばれたことによって、権力を手に入れたと勘違いしているようです。役職や役割は偉そうにするためにあるものではありません。その役職に見合った活躍を期待し、その人に憧れるような人になって欲しいという願いが込められていることが多いです。
責任のあるポジションに自分がなるということは、人一倍自分のことを成長させるコミットとワンセットになります。そのことによってその役職を全うして20代のキャリアを大きく変えて行くことになります。
また、人間関係ほど答えのないものはありません。あの心理学者アルフレッドアドラーさんもおっしゃっています。
”人の悩みの9割は人間関係である”これは人間の不変の心理だとしたら、この悩みを解決できる体験数を10代あるいは、20代で過ごすことができれば、どんな人間関係も味方に変えていける力が身についたと言っても過言じゃないと思います。
これから会社や部活動での活躍をするために、一歩進んだチャレンジをしてみるのはいかがでしょうか。あなたが20代ならポテンシャルは無限大の可能性と豊かさを手にしています。一緒に、キャプテンになってみたり、〇〇係をしてみたり、毎日一歩のチャレンジしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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