友人がJリーガーになった話【実話】 第二部
こんにちは。田中雄大です。
今日のnoteは「友人がJリーガーになった話」を書いていきます。
本当にあった実話を話します。
私のnoteはこんな人に向けて書いています
・可能性にチャレンジして、一歩踏み出したい人
・何に挑戦したいかわからないけど、体験欲が強めな人
・熱くなりたい人
・未来を真剣に考えたい人
・日々の仕事を面白くしたい人
・一回の人生を最高のものにしたい人
上記項目に当てはまっている人向けです。もし覗いてみたのなら、あなたはその一人かもしれません。
私の自己紹介が気になる人はこちらです。
https://note.com/yudaitanaka/n/nea7728c1745d
さて、本題に入ります。
メモをとりながらOくんから
「キャリアに正解はない、なんとなく理解はできます。僕はサッカー選手になりたいと思います。ただ、周りの人からも就活も同時進行して行った方がいいとの意見もあります。いろんな意見を参考にしてると不安になってきていつもどうしようか迷ってしまうんです。
田中さんならどう考えて、行動していきますか?」
自分の望んでいるものに正直になること
「私もOくんと同じ気持ちで今もいるよ。自分の望んでいるものに向かって行くときは、恐怖が襲ってくることは今でも日常茶飯事(笑)
私はビビリの腰引けくんだから、自分と毎日戦ってるところだよ。
そして、先輩の方々から教えてもらってきたことが、自分の望んでいるものに正直になることを大切にしなさいということ。
自分の望んでいるものに正直になるということは、馬鹿正直になることではなく、自分が望んでいるものに向かって妥協なく真っ向から立ち向かっていくことだと私は思っている。
Oくんの望んでいる将来像はプロのサッカー選手になることだったと思うけど、その将来像に対してこれからどのぐらいの熱量で向かっているか、行動できてるかが大切になると思うんだけど、どうかな?」
Oくんからは
「今は就活、部活どっちつかずな感じになっています。だからどっちにも身が入らなくて、どうしようか迷っていたんですよね。部活にも身が入らないし、就活をやろうと思ってもやりたいことがないし、自分の中で焦って何も考えられていないことに気付きました。
ただ、自分の軸ははっきりしています。僕はプロサッカー選手になるということが今の僕の望んでいる姿です。これだけは間違いないです、強くそう思います。」
私自身が、Oくんが自分がプロサッカー選手になるということがはっきりしてきた時に鳥肌が立ちました。本人が醸し出す雰囲気が変わってきていて、迷いがなくなり道が絞られてきているように感じました。
ここで第二部を終えますが、次の話も楽しみにしててください。
次で最終話です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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