余白を作るために、意図的に「休み」の予定をカレンダーに登録しよう

こんにちは、渋谷です。

今日は、「余白」というキーワードについて、書きたいと思います。

みなさん最近、余白を感じられていますか？

仕事が忙しいとか、家事や子育てに追われているとか
余白を感じにくい1日、1週間を過ごしているという方も多いのではないかなと思います。

私も、予定が空いていれば、どんどんいれてしまうタイプなのですが、そこを

“あえて余白を作る”

というのを私は大事にしています。

余白って、自分で確保していかないと、勝手に予定が入って埋まっていっちゃうんです。

私だけですかね？w

なんとなく過ごしてしまって、結局休めてないとか。

そこで、
そもそも「休み」という予定をカレンダーに入れておく。
これがすごく大切だなと思います。

ここで、オンオフが切り替わるのと、自分が思っている以上に予定を詰め込むと心と身体も疲れていて、後々体調崩したり集中力が続かなかったり、良いことがない。

改めて、「余白」って大事だなと思うようになったアラサーとアラフォーの間です。

まずおすすめとしては、休みや趣味の予定も入れること。なかなか1日自由に休めないという方も多いとは思いますが、例えば

カレンダーに
13:00-13:30「昼寝休み」
18:30-20:00「ジム」

とか、入れておく。
それだけで、自分のリズムを作ることができるようになります。

もちろん仕事を詰め込むという選択肢もあると思います。
別に仕事をバリバリすることが悪いことではない。

ここは、「どういう生き方をしていきたいか」次第だと思います。

その生き方と今の現状がもしずれているのであれば、思い切ってそれに合わせた予定を作ってしまうというのがおすすめです。

私も、休むなんて絶対無理と思っていたのですが、

奥さんに、
「そんな毎日仕事ばかりして、出張で家を留守にして、あなたは家族の時間いつとるの？」

と言われてから、火曜日を繰り返しの休み予定を入れて、定休にすることを決めました。

もちろん周りの理解と助けもありながら、自分の理想とする生き方に一つ近づきました。

他にも、最近は芸能人の方が、田舎に拠点を作って農業をしたりとか、そういう話も聞くようになりました。

目の前の仕事にのめり込みすぎると、「どう生きたいか？」が蔑ろになってしまいがちだったりします。

私も、家族と幸せに過ごすために、起業して頑張っているのに、
結局忙しくしすぎて、家族との時間が取れずに、大事な子供たちの貴重な時間を一緒に過ごせないまま大きくなってしまう。

その時に、休む予定を決めることで、後々の大きな後悔をしないで済みました。

もしかしたら、働く会社を変えたり、住む場所を変えたり。

そういった客観的な視野で見つめ直すことで、もっと違う余白を見つけることもできるかもしれません。

まずは「どんな生き方をしたいか？」をベースに、30分の余白づくりからでもスタートしてみてはいかがでしょうか？