気がつけば40歳

そういえば、先月で40歳を迎えました。「ついにきたか」と身構えてしまう自分がいます。30歳のときも重く感じましたが、それ以上に深いというか、いろんなことをジッと考えちゃいましたね。
体はもう若くないなとか、若くはないんだな、とか。なにより2回目の成人を迎えるほど年月が経ったのかと思うと「自分はこの20年間なにをしたんだろう」と考えちゃいました。
もちろん何もしてないわけじゃないしいろんな経験もしました。でも、生まれてから20歳までがとても長く感じていたので、20歳から40歳になることがこんなにも早いのかと、40歳になって実感します。

「20歳超えると一年があっという間よ」と母親に言われたのを思い出し、たしかに1年はあっという間でしたが20年もこんなに早いと思いませんでした。
自分に子供はいませんが、子供がいたら言うんだろうな。「20歳をこえると1年はあっという間。40歳になるのもあっという間。」

寿命で考えると人生折り返し地点。残り40年だとして、それがあっという間に過ぎて「自分はこの80年なにをしてたんだ」と思わないように今から巻き返しをはかろうかと思います。ちょうど中間地点だもの。