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ひとりサロンに必要なブランディングの話

5秒だけ宣伝させてください


僕が主催する、

月額制オンライン経営塾『ひとりサロン経営塾』の第二期生を7621時から先着50まで追加募集する予定です。👇

ちなみに、入会から14日間は無料です。

既に入塾されている方々は、

『初月から黒字。手取りは2倍』
京都府 20代 津田隆太様
ストレッチ専門店 Rストレッチ 経営
『月額以上の価値ある投資』
東京都 30代 K•K様
整体院(出店準備中)
『成功のカギを教えてくれます』
兵庫県 40代 林晃司様
ここちリラックス 経営
『言われた通りにやれば結果が出る』
東京都 30代 半杭輝展様
出張ストレッチ
『開業前にTwitterで年商150万円規模』
兵庫県 40代 田中和宏様
整体サロン開業

などなど。

僕のマンツーマンのコンサルの元で、起業の準備や経営を円滑にするために奮闘されています

さらに、

ジム経歴7年、かつ"ベストジムアワード受賞"した代表トレーナー青木泰蔵様からは、

『費用対効果が良すぎる投資』
Bodyke代表トレーナー
たいぞう(青木泰蔵)様


という推薦までいただき、

知り合いの方々に紹介をしてくださったりと他者からも好評価です。

ぜひ、この機会に「ひとりサロン経営塾」で僕と一緒に成長していきましょう。

はじめに

今回はブランディングのお話です。

僕自身はお店に勤める前から結構マーケティングとかは好きで、

色々と本を読んだり経済ニュースを見てこういうことかと納得したり、ブランドは何かっていうのを常々考えながら働いてました。

多くの店は
ブランディングがおざなりだ


僕は最初は大阪府警にいて、次に眼鏡屋のJINSに行ったんだけど、JINSはどちらかと言うとゴリゴリなマーケティング会社だったから肌で感じながら働けた。

でもトレーナーをする前の電気系の会社はそうじゃなかった。だから「何故ブランドを形成しないんだろう?意識しないんだろう?」って不思議で仕方なかった。

逆にトレーナーの時はブランドを意識してる会社だったけど、そこまで上手くいってない感じがしたんですね。ブランドはあるけど、ブランド力がめちゃめちゃ強いわけではないって感じで。

すごく失礼な事を言ってるのは自覚しつつ話してるんですけど、実際お客様のお話を聞いても「よく分からない。施術受けてようやく分かる」みたいな感じでした。

それだけブランディングって難しいんですよ。

例えばディズニーランドってなんとなくイメージがあるじゃないですか。みんなの中でブランドのイメージがパパパッと連想されるわけですね。

ミッキーやパレード、パイレーツオブカリビアンもそうだし、スターバックスもセイレーンの緑のロゴや店鋪のイメージが出てくる。

黒エプロンはなんか偉い人だとか、カップやドーナツも売ってるとか、色々なイメージがあると思います。

僕がブランディングやブランドの話で1番影響を受けて尚且つ分かりやすかったのは『クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか』という本です。


ちょっとごつくて中級者向けだと思いますが、面白かったので良ければ読んでみてください。これを読んでようやくブランドって何なのかが僕の中でだいぶまとまった感じです。

明確なほど選ばれやすくなる


ひとりサロンを始める前段階でとにかくブランドが大事なのをよく分かってたというか、商売で必要だと納得したポイントがあったから、

僕はTwitterを始めてブランディングしないといけないってところに行き着いたんですね。

この話を聞いてる人は今から独立したいとか、独立したけどうまくいかない職人タイプの人だと思います。こういう手に職系っていうのは、

自分の腕1本でやっていけるから面白いっていうのはあるものの、一般的知識が無い人はハズレを引きたくない。

さっき言ったディズニーランドやスタバみたいに、イメージが明確であればあるほど選ばれやすいんです。

曖昧だからこそ
イメージは明確に


人の脳の受け取り方はかなり曖昧なので、同じご飯を食べるにしても食器の色やお店の内装を変えたり、明るさや室温を変えるだけで味の感じ方が変わるんですね。

認知科学の実験でソムリエの人に白ワインを飲んでから感想を言ってもらい、その後同じ白ワインに食紅を入れてまた感想を言ってもらうと言うことが変わったりとか。

プロでもそうなるぐらい受け取り方って結構曖昧で、僕らはご飯を食べてる時は情報ありきなんですね。

同じラーメンでも凄い人が作ったものは美味しいけど、そうじゃない人が作ったラーメンだと値段が下がっても妥当と思ったり。僕らはそんな風に曖昧な脳で日々生きてるんですね。

僕がやってきた
ブランディング活動

書籍5冊の他には、雑誌に20冊程は監修・出演しました。

そうなると手に職・自分の腕1本というのは、例えばプロサッカー選手のチームトレーナーやってますって人と、3年トレーナーやって今もきっちり働いてますって人がいたとします。

言ってる事とやってる事が同じでも、トレーナーを選ぶ場合はプロの人をみてる方がいいって思っちゃう。

みんな値段が多少高くても「それぐらいするよね」って納得しちゃう。そこはブランディングですよね。

実績を提示したり、ブランドがイメージされる活動を敢えてするのはめちゃめちゃ大事な話なんですよ。

僕はそれがすごい大事だと思うから最初はフォロワーを増やして、解剖学を熟知したストレッチトレーナーみたいなキャッチコピーを作って、

ストレッチの動画と筋肉の3Dの絵をくっつけて、元々僕は理屈くさいんで理屈で分かるような言い方のツイートを始めたらフォロワーが結構伸びた。

今は放置してるんでもうすぐ13万人切るんですけど具体的には15万人ぐらいまで伸びましたし、うまくいって1か月で10万フォロワーぐらい増えたんですね。

そこで一気に十数社の出版社からお話が来て本を5冊出すことになり、そこでまた新しいブランドイメージがつきます。

本を出してるだけでなぜか凄い人だと思われますけど、実際はそうじゃないんですよね。

出版社も言ってみたら商売なので、売れる本を売れそうな人に書かせるだけなんですよね。究極言うと、僕はたまたまフォロワーが多いから売れそうだと判断されただけなんです。

僕がすごいからフォロワーが増えたのかっていうとそれは分かんないし、時代の波に乗れたっていうのが事実だと思います。

僕の記憶にある限りはストレッチが流行ってた、

或いは動画見放題サービスが割と定着してきた時期にたまたまフィットして、1か月ぐらいで一気にフォロワーが10万人ぐらい増えた。

そうなると出版社は凄い伸びてるから凄い人だと思うんですね、

事実はちょっと違うのかもしれないけど。みんなが今まで動画を見るとギガ数が減るからパッと飛ばしてたのが、50GBとか普通に見れるからじっくり見てもらえるようになった。

僕はたまたまその時期にフィットして、一気にフォロワーが増えた。

僕が凄いんじゃなくてストレッチが凄いだけで、僕はそれを広めた人です。

出版社は「15万フォロワーになったから凄い、売れるから本を書いてもらおう」となり、売れると今度は「今、本売れてますね」って雑誌とかからもオファーが来るわけです。

無名こそ情報発信する


今も雑誌のオファーは定期的に来てて、今度はストレッチや体操とかの漫画の監修も依頼されていて、どんどん連鎖していくんです。

ブランドイメージやトータルとして「ストレッチトレーナーのなぁさん」というキャラクターのイメージが明確になればなるほど、

オンラインレッスンも「他の人より高くても、なぁさんならいいよね 」と納得してもらえるし、今オンラインレッスンは週27,200円だけど、お客さんに入っていただけるわけです。

僕の場合ほぼ意図的にブランドイメージがしっかりつくようにコツコツとした積み上げがあるから仕事をどんどん取りやすくなるし、年を追うごとにかなり仕事がやりやすくなっているのを感じます。

年単位で活動と言えば自分でセミナーやるとか、今だったらkindleで本がっつり作って出しちゃうとか全然できます。

まずはSNSからでいいので自分に必要なブランディングを学んで、何もないただの人ではなく実績のある信頼できる人として見られるように、ぜひブランディング活動をしてみてください。

本日は以上です。お疲れ様です。

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