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≪Vol.85≫外国人は頑張っている人が好き!

毎度のご案内ですが、私は外国人留学生を組織した会社を運営しています。
そこで、毎日「外国人留学生に役立つページ」というFacebookグループに記事を投稿しています。

現在460人の参加者になりました。
承認制のページですが、興味があれば申請ください!
※申請しなくても読むことはできます

さて、
「他人の不幸は蜜の味」というように
人の失敗事というのは話題になることは多いと思います。

上記でFacebookの話をしたのですが、
そこの記事の中では「頑張っている記事」が人気です
逆に失敗談の方が人気が低かったりします。

読者のほとんどが外国人なのですが、
もしかしたら日本人に比べて
「頑張っている人を認める/応援する」文化があるのかなと感じます。

この集団は日本に来ている外国人グループということもあり、
大きな決意をして母国→日本へ渡ってきているわけですから、
不安の波を乗り越えてきた人たち、ということもあり、
頑張っている人を認めるという、良い感覚があるのかなと思います。

逆に頑張っていない人が好きではない。という側面もあるように思います。
そういう人を早い段階で「排除」しようとするくらいのイメージもあります。

文化的な違いかなとは思うのですが、
学校にしても、仕事にしても、
日本だと「排除」はあまりない感覚だと思います。
実際で言うと「あるけど、それはできないよね。」だと思います。

外国人ならではのドライな一面でもありますが、
その代わり、「頑張った人、成果を出す人」を認めることはよくあります。
外資系企業について例えられるように「成果主義」的な感覚が養われているのか、または「自己責任」の感覚が強いのか、
良し悪しがはっきりしているのが面白いところです。

日本は政治のイメージがあるかもしれませんが、
野党が与党の足を引っ張るというのが定石なので、
「出る杭は打つ」の精神が染みついているのかなとも思います。
※政治は勝たなきゃ始まらないので仕方ないでしょうが・・・


もし外国人と交流したり、仕事する場合は、
足の引っ張り合いの議論よりは、成果を正当に評価する方が好きな人が多いので、参考にしてもらえたらと思います。

日本人より外国人の方が仕事ができる。。。
という話ではないので、その点はご注意ください。
あくまでマインドの話です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いただいたサポートは、TOKYO GLOBAL LABという弊社の外国人留学生が日本のインバウンドの課題を解決するための活動に活用させていただき、皆様の役に立つ情報を提供いたします。よろしくお願いします。 https://tokyo-global-lab.com/