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積み上げ60日目の振り返り

はじめに

今日で、積み上げ始めて60日経つので、その振り返りと今後の展望、これからプログラミング学習を始められる方に向けて参考になりそうなことを書いて行きます。

お付き合いいただけると嬉しいです!

ふりかえり

冗長ですが、個人的に記録としてつけたいので時系列に沿ってちょっと整理してみます。読み飛ばしてもらって問題ないと思います。(最後にちょっと良いこと言ってる{つもり}なのでそこだけ読んでもらえば笑)

2/3~ TechExpert 入学 プログラミング学習の始まり

2/9 ~ TechExpert 退会 

   詳しくは別記事にて。スクール選びの参考になると思います。

2/10~ CSS/HTML触り始める @Progate 

   企業面談に行く。(情報収集)

2/15~ Twitter を動かし始める mentaでメンターつける。isara模写開始。

2/20~ くりノートを始める。初学者にオススメな教材です。

3/4  サイト制作案件を頂戴する。詳しくは別記事にて。

3/7~ RaiseTech(プログラミングスクール)開始。Javaの学習を開始する。

現在に至る。

やったこと・できるようになったこと・使えるようになったもの

ダウンロード

・簡単なwebサイトの制作(基本的なCSS/HTMLの記述)

・レスポンシブデザインの実装

・webサイト制作の提案・受注(先方の都合により一時ストップ中)

・Javaの基本文法を一通り

・AndoroidStudioを用いたwebアプリ開発

・STSを用いたwebアプリ開発

・Eclipseを用いた開発

・SQL

・MySQLの環境構築

・SpringBoot

・Twitterで繋がった人とオフラインでも繋がる

・オンラインもくもく会

・オフラインもくもく会

・IT人事の方にキャリア相談

・現役エンジニアの知り合い作り

・農家にヒアリング(アプリ制作のヒント集め)

・企業面談(5社)

・総勉強時間 440H

  学習記録はStudyPlusというモバイルアプリでつけています。

  オススメです!↓

  https://www.studyplus.jp/

ダウンロード

・ランニング 5km 30分 → 5.8km30分


こうやって羅列してみると、意外とやってんだな〜自分。と思います。

当初は全く0の状態(JavaとJavaScriptの違いも知らない人でした笑)だったことを考えると、2ヶ月でも結構やれるんだぞ!と当初の自分に言ってやりたいです。

勉強始めたての頃は不安で今自分のやっていることが正しいのか、本当にエンジニアになれるのかとか考えて(今でも考えてしまうこともありますが)勝手にモチベ下げて勉強が手につかないこともありましたが。。。

やはり継続することは大切ですね!

やり続けないと至れない思考や、見えない景色があるのでやらないことには何も始まりません。

よく分からずとも、とりあえず考えるのやめて、これ!と決めたものを迷いなくやるのが最短最速の方法なのかもしれないですね。。。

また、このように自分の成果をヴィジュアル化すると、モチベも上がるし自信にも繋がるし、将来的に就職活動する時なんかに振り返りの参考として使えるから良いですね。

今後の展望を考える上でも参考資料として使えるのでオススメです。

次の1ヶ月でやること

目標の定義として。

・CRUD機能の実装を理解する。

・PaizaでBランク目指す。

・就活準備(ポートフォリオの整理、企業研究、情報収集)

・ブラインドタッチできるようになる

・ランニング 6km 30分で走れるようになる。

・総勉強時間を600Hまで引き上げる

ざっくりとこんな感じですかね〜

子供もそろそろ生まれるし、コロナもあったりでどうなるか分かりませんが、指針として目標設定をしておきます。

目標設定って継続を助けるツールとして大切ですよね。

もう少し大きな目標

ダウンロード (1)

明文化してなかったので、この機会に。

最後の部分に目標の設定方法について記事共有があります。

・目的

自分だからできることを行い、現状の改善を行い、次世代に引き継ぐ。

・大目標(7年以内)

寺社仏閣向けの業務改善の提案が行えるエンジニアになる。

(実家が寺なので)

・中目標(3〜5年)

上流から下流まで一通りこなせるエンジニアになること。(エンジニアとしての仕事を一通り経験する)

特に提案力・問題解決力・チームマネジメント力を身につけたい。(特に重視したい力)

個人としても稼げるエンジニアになること(経済的に自立する)

コミュニティの作成(共に課題に取り組める仲間)

・小目標(1〜2年)

エンジニアとして転職すること。

基本的なコーディングを身につける。

コンピュータに関連する知識・経験を身につけ、幅広い視点で問題を見渡せるようになる。

↓ 

エンジニアとして会社にしっかり貢献し、事業拡大の一助となること。その中で自分のエンジニアとしての長所・短所をはっきり自覚し、ポジションを確立させていくこと。(エンジニアとしての自立)


こんな感じですかね〜

ふわっとしていますが、さらにこれを細分化させていくとキリがなくなってしますので、こんなもんにしときます。

一応、自分が目標を考えるときのやり方を参考までに。

まずここでやっているように、目的と目標を分けてます。

目標と目的の違いに関しては以下の記事をご参照ください。

ざっくり言うと、目標は「手段」、目的は「存在意義」です。

ここがこんがらがるとわけ分からなくなるので、是非ともしっかり分けて考えることをオススメします。

で、だいたい10年以内くらいでイメージできる自分の姿を大目標に設定、5年以内くらいでイメージできる自分の姿を中目標、3年以内くらいでイメージできる自分の姿が小目標として、大→小の順番でどんどん具体的な内容を考えていく感じが良いかなと思います。

目標は手段なので、細分化すればするほど具体的な手段として浮かんでくると思います。これがあると迷いがなくなるので良いと思います。

これを定期的に振り返って更新してけば良いのかなと思っています。

自分の場合3年前くらいに目的を考えました。

その時から目的は変わっていませんが、目標はだいぶ変わって来ています。(そもそもフィールドがエンジニアに変わっているので当然と言えば当然)

目標は大幅に変更されうるものだ、ということがここではポイントになります。(変わらないに越したことはないと思います)

これから学習を始められる方へ

偉そうなことは何一つとして言えませんが、自分が今まで学習してきた反省、参考になったサイトや教材をご紹介させて頂きます。

最初に

学習を始められる上で、何故やるのか?を言語化していつでも見られる場所に書き留めておくと良いかなと思います。

初心忘るべからずって感じです。自分が辛くなった時や、迷った時にいつも立ち返る場所として作るのが良いかなと思います。

理念とも言い換えることが出来る部分です。

次に

自分のなりたい・やりたい像を定める。

これも大切だと思います。

初学者は全員CSS/HTMLから入れ!的な煽りをしている記事が結構多くて、

一方でお堅いサーバーサイド言語は研究者・プログラミングを専攻している学生が入っていく場所で初学者が入ると挫折する!と言う記事も多く

一部は正しい情報でもあるのでしょうが、発信者に情報が操作されすぎていて正直参考になりません。

なので、一旦基準を自分の中に定めるべきかと思います。


例えば、将来は高単価案件を獲得しながらフリーランスエンジニアとして東南アジアのどこかに移住したい。

とすると、

まず調べるべきは

高単価な案件はどの言語にあるのか?

フリーランスになりやすい言語はどれか?

移住したい国はどんな言語の案件が多いのか?

などが挙げられると思います。そしてこれらの条件が合致する言語を調べます。

その中から、これからの伸び率や、難易度、progateで実際に触ってみるなどして比べて一つの言語にたどり着けば良いんじゃないかなと思います。

意外とここすっとばしちゃうんですよね。。。

かく言う僕もその一人でしたが。。。

とりあえずスクール入っとけ!みたいな感じでスクール入り失敗しました。

まずは、自分の基準を作ること!これが先決です。

あと基準づくりの際に大切だなと思うことは生の(エンジニアの)声を聞くことです。

僕はIT人事をされている方にIT業界の現状や潮流を聞き、

企業面談で実際に気になることを質問して具体化させていきました。

今はFacebookやTwitter、wantedlyなどで簡単にコンタクトが取れるので、ぜひやってみてください。ここだけで他の学習者と大きな差をつけることができると思ってます。

そしてその後に、必要ならばスクールを検討するみたいな流れが理想かなと思います。

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余談

最近いろんなスクールが乱立してスクール批判を受けたりしてますが、個人的には受講者の問題も大きいとも思います。

スクール通えばエンジニアになれるとか、案件獲得できる!と言う訳ではないのでそこは履き違えてはダメかなとおもいます。

スクールはあくまで、補助的な役割であって、エンジニアになるとかフリーランスになって稼ぐのはあくまで自分です。

この意識の違いはめちゃくちゃ大きくて、これが無い人はスクールの課題をそのままポートフォリオに掲載して自社開発企業に突っ込んで門前払いを食らってスクール批判に走るみたいなことをしてしまうのかなと思います。(the邪推)

環境のせいにしてる時点で自分の責任を放棄している、と私は思います。自分に責任の持てない人を欲しがる企業なんてよっぽど人手が足りない限り無いので、採用されないのは当然ですよね。(偉そうなこと言ってますが、ここは自戒を込めて)

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自分が参考にしてきたもの

CSS/HTML 

上から下の順番で取りかかるのがオススメです。

・Progate

これで概要をざっくり掴みます。(とりあえず1周。次のステップで分からない内容をスライド検索などの機能を使って逐一復習するようにしてました)

https://prog-8.com/dashboard

・くりのーと

学習のメインでした。この段階で、開発環境を整えて実際にブラウザでHPを作成する経験を積めば良いかと。

https://note.com/kurinosuke32

・menta

学習のサポートの強い味方です。個人的にはくりノート終えて案件獲得に動き出したくらいのタイミングで技術・案件受注のサポートとして契約するのが良いかと。

https://menta.work/member/dash

・デイトラ

分かりやすいロードマップなので、これくらいのレベルになったら良いんだというイメージ掴みと、都度自分が学習したい内容の部分だけピックアップしてこなしていました。

https://tokyofreelance.jp/category/daily-trial/

・iSara模写

有名な模写媒体です。基本的な技術が詰まっているので、くりノート終わってBootStrap勉強(デイトラに参考資料あります)してその練習として取りかかると、より効率的にスムーズに進められるかなと思います。

・案件受注

案件獲得までのロードマップ的なものは、私の自己紹介記事の後半に記載されているので、具体的にどんなアクションの事例があるのか参考にしたいという方はご覧ください。(そのやり方でいけば、学習開始から20日で案件獲得できると思いますが、営業力・頼れる知人のアテが無い人は少し難しいかもしれません)

また、こういったロードマップは無料であちこちに落ちているので、是非一度ググってみて、自分にあった方法を探してみてくださいね。


一応参考までに

↑自分が提案した際に作成した見本HP。(こんなもんだけど、お客さんは十分だと言ってくれました。)ここにレスポンシブ付けるとか、下層ページどうするとか、テキストどうするとか、写真の素材どうするとか、URLどうするとか具体的な話を進めていく感じです。

______情報を拾うのに使った方が良いと思う媒体_________

Qiita   webデザインに限らない圧倒的情報量

コリス webデザインに関する情報多数。トレンドも追えます。

ちづみさんのnote 模写の練習教材を提供してくれています。

はにわマンさんのブログ 参考になる記事多数。

初心者がよくつまづきそうなポイントの記事が多く、サイトも見やすくてよくお世話になってます。

他にも有益なサイトは多数存在するので、ぜひ調べてお気に入りのサイトをブクマしていってください。

<補足>

ググり力もめっちゃ大切です。↓

むしろここから始めるべきかとも思います。

おわりに

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

プログラミング学習において自分がこれまで感じたことは、想像以上に難しく、大変ということです。

一説によると、プログラミング学習の挫折率は約90%とか聞きますよね。

実際にTwitterをやっていても、自分が学習を始めた当初から見かける人は既にほぼいらっしゃいません。(肌感覚ですが)

で、よく挫折しない為の方法論をネットで見かけるのですが、大体がスクールの記事なので、要するにスクール入ればOKみたいな締め方をされているものがほとんどです。

なので、ここでは自分がこれまで学習を続けていて挫折しそうになった時どう乗り越えているかと言う体験ベースの記事を書かせて頂こうかなと思います。

まず、自分がプログラミング学習で「無理かも!」と感じる瞬間は、

「分からないことが分からない、ことが多すぎて無理!!!」と感じる瞬間でした。

分からない→ググる→記事のいっている事が分からない→人に聞く→人の言っている事が分からない→ググる→結局何してるのか分からない・・・

多分誰もがこのループに入るのでは無いでしょうか?(できれば入ってて欲しい笑)

分からない事をわかる為に一つずつ対処して行かなければいかない事は分かります。

ただ頭では分かるのですが、自分が何時間もかけてやってきた事が、いざ80個くらいの英語のエラーで画面いっぱいに返されると。

無慈悲!!!

ってなるんですよね笑

何をすれば良いのか頭では分かるけど、気持ちが追いつかなくなる瞬間があるんですよね〜

CSS/HTMLやってる時は、謎のPaddingが付いてるとか、一箇所レイアウト変えたら画像がどっか行くとか(自分はiSara模写でマナブさんの写真がしょっちゅうどっか行ってました笑)、色変えたら同じタグの色全部変わるとか・・・

そんな時に自分がやっていることは、

まずメンタル面___________________________

・この状態は自分一人がなっているわけじゃ無いから大丈夫と思う

・作業してるのは自分ひとりだけど、いつでも聞ける人がいる(これを作るのが最重要)から大丈夫と思う

・エラーを乗り越えるとサイヤ人的に強くなるから、むしろご馳走様です。

と思うようにしてます。

実際の行動として__________________________

・スクールに通うようにした(学習の道しるべ、仲間)

・Twitterなどで人と絡む(仲間)

・オンラインのコミュニティに所属した(仲間)

エラーへの対応___________________________

・エラーをまずは読んで訳す。(問題の特定)

 読めない人はエラー文そのままググれば何かしらヒントが出ます。

 最近はGoogle翻訳超優秀なので、何語の記事でもほぼ読めます。


・問題を解体する(ノートにエラーが何を言ってるのか簡単に要約するとスッキしていいです)


・解体した問題の中から重要度が高そうな部分から調べていく


・2時間くらい詰まったら、一旦思考の整理も兼ねて質問形式にまとめて、TwitterとかTeratailとかメンターとかに投げる


・一旦距離を置く(思考をそこから離す)

・エラーに取り組む

_________________________________

これでなんとなく耐性みたいなものが付いていって、動じなくなっていきました(いまだに溜め息は出ますが)

ここで一番大切なのは、自分一人で頑張る必要は無いということです。

無理な時は無理と思って潔く他人に頼れば良いと思います。

ただ、丸投げをするのは放棄になってしまうので、あくまでも責任の所在は自分にあると言うことを念頭に置いたうえで、少しその重たい責任を他の人にも持ってもらい軽くするような感覚で相談したり、質問したりすれば良いのかなと思ってます。

ちょっと良いこと言いました。

とりあえず、その助けとしてスクールがあったり、Twitterやオンラインで質問する場があったりするので、そういう場を積極的に活用して自分が挫折しづらい環境作りをすることをオススメさせて頂きます!


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【余談】

自分は現在Javaの学習をメインで進めているのですが、Java学習についてはしっかり振り返りもしたいので、別記事にていずれ共有させていただければと思います。

また、学習について私に解決できそうな相談ごと、要望などありましたらできる限り対応させて頂こうと思っておりますので、

気兼ねなくコメント・DMなどもいただければと思います。

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それでは、お付き合い頂きましてありがとうございました。

自分の目標に向かって日々コツコツ頑張りましょう〜

次は積み上げ100日目に。

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