はじめまして

みなさんはじめまして。

思い立ったらとりあえずやってみよう、ということで、今までは見る専だったnoteを今更ながら始めてみました。(本当は去年の5月にアカウントだけ作って放置してた)

おそらく自分に1番向いている、というか楽な発信ツールはTwitterなんだけど、たまーにボリューム多めな内容も書きたい時あるよなーってことで、長い文章書く練習も兼ねてnoteは気が向いた時の不定期更新にしようと思います。
内容に関しては見る人もそんな多くないと思うので、日記的な、ただ思ってることただつらつら書く場所にしようと思ってます。

さて、これを見てくれてる人は、Twitterの@yudai_hpfbのアカウント経由で知った人が多いかと思います。最近「何してる人なの?」と聞かれることが多く、色々やってるしやりたいしで答える時はちょっとめんどくさくなって「色々作ってるよ〜」と答えることが多いので、まずは自分が今まで何をしてきたか、いわゆる自分語りをしていこうと思います。笑

まず、僕の簡単なプロフィールから
名前:Yudai
生年月日:1996/2/29生まれ 24歳
血液型:B
職業:会社員
趣味:ギター、映画鑑賞、コスプレ、DIY、ハリポタ
ペットと暮らす独身男

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です。

毎日のように何か作ってるし、よく大阪にいるし働いてんの?って思われがちですが(笑)普通の会社員です。今は住宅系の企業に務めています。
仕事柄CNCルーターやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーション系、その他工具をよく使うので、仕事の合間に自分の好きなものを作ってる感じです。
Twitterを見ている方はご存知かもしれませんが、趣味のモノづくりの延長として、オーダーメイドで杖の販売を副業的に行っています。

Original Wizarding Wand Shop
https://originalwand.theshop.jp

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もともと自分用の杖を作ってみよう!というところから始まり、販売するなんて全く考えてなかったんですが、今ではありがたいことにたくさんの方が購入してくれています。

SNSに投稿してくれるのはもちろん、USJに持って行ってくれたり、コスプレの撮影に使ってくれたりと、本当に嬉しい限りです。

というのが、簡単にですが「今」の話。
ここまで読んでくださっている方は少なからず僕に興味があるということにして、ここからは長々と過去やこれからやりたいことなど書いていきます。
「知らねーよ!」って方は戻るボタンをそっと押してください…

ではまず過去の話から。

プロフィールの趣味欄にギターとある通り、ギターを弾いています。
今でも覚えていますが、中学2年生の時、進路も決まらずの僕は、
「コレしかない!!」という典型的な厨二病を発症しギターを購入。
この日本の住宅事情にも関わらず、昼夜問わずアンプに繋いで大音量でギターを弾く超迷惑少年となってしまいました。(マジでごめんなさいお父さんお母さんその他大勢)
その後中学校の文化祭などのイベントでコピーバンドを結成し、
「ロックなら髪を立たせて丈の長い服を着ないと!!」
という謎の思い込みを実行し、華麗にクラスの全員から卒業まで無視し続けられるという悲しい結末になりました。

そんなこんなで無事?中学を卒業し高校へ。
ギターに夢中だったYudai少年はろくに勉強もしなかったため、公立のおバカ高校へ入学。(しかも合格発表に寝坊した挙句受験票を忘れるというダメっぷり。お父さんお母さんごめんなさい2回目)

高校に入学してもなおギターに夢中だった僕は、学校内の軽音楽部へ入部。
部活に入ってから初めて楽器を触る人も多かったため、ちょっと弾ける自分はドヤ顔でピロピロ弾いてました。(痛い)

その後、文化祭や校内のライブをしていき、進路はどうする〜なんて話が出てくる時期に。
大体の人は大学へ行って、こういう仕事がしたい!みたいなことをいうんですが、
Yudai青年はというと「俺はバンドで飯を食う!!それしかないんだ!!」と熱く語る夢見る男子になっていました。
先生や友達の「やめとけよ」的視線をよそに、「このまま学校内でギターを弾いていてもしょうがない」ということで外でバンド仲間を探すことに。

根は陰キャラの僕はビクビクしながらスタジオやライブハウスへ足を運び、なんとかオリジナルのバンドを組むことに成功。
多分初めてのライブはお客さん(しかも友達)が5人とかだったと思うけど、自分たちで一生懸命作って練習した曲を披露できた時は本当に嬉しかったですね。俺もバンドマンの仲間入りできた!みたいな。

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その後バンドが解散したりメンバーが抜けたりで、いくつかバンドを組みましたが、企画したライブのチケットが売り切れたり、地方へツアーに行ったり、ミュージックビデオを撮ったり、グッズを販売したり、CDショップに音源を出したり、タワレコに一丁前にサインしたり(売れてないのに)、ギターを始めた頃に思い描いていたバンド生活を送っていました。(もちろんバイトをたくさんしながら、ね笑)

どんなバンドやってたか気になる人はこれ見てね
大体の人がイメージと違った!って言います笑

でも現実はそう甘くないもので、バンドは4人なり5人の人間は集まって活動するものなので、各々の人生があります。
就職したいからバンド辞めなきゃ、とか、結婚したいからもう時間割けない、とか。
例に漏れず僕のバンドもそういった問題に直面。
僕以外のメンバーが大学卒業後の就職に伴いバンドは解散へ。

その後は諦めきれず新たにバンドを組んだり、関係者経由で地下アイドルのバックバンドやギター入れをさせてもらったりしていましたが、目に見えて勢いは落ちていきました。

良くも悪くもバンドにとらわれすぎていた気がします。

絶対にバンドで売れないとダメ、何事も続かなかった僕がやっと見つけたギターを辞めてしまったら?唯一輝ける場所を手放してしまったらどうやって生きていこう…など、当時は考えるほどに怖かったです。
謎の使命感、強制感で辞められなかった気がします。

そんな中、新しいアルバイトを探していると、DIYのセレクトショップが新規オープンに伴いスタッフ募集という求人を発見。
コンビニの夜勤をしていましたが、「まあ、応募してみるかー」くらいの気持ちで応募。
無事働くことになり、最初は所詮バイトだしと適当にこなしてましたが、日を増すごとにものづくりにのめり込んでいきました。

「この感覚は、バンドをやっているときに近い…!!」

そこから木材や工具について色々と調べ、手始めに自分の部屋をいじってみたり、家族に棚を作ってあげてみたりと、ギターと並ぶ楽しさを感じていました。

「こういう仕事ができるんだったら、これでもありかもな。というか、好きなことなんでもやったらいいのでは…?なんで今まで1つに絞らないといけないと思っていたんだ!」

そう思えた瞬間、解放された?感があり、バランスよく好きなことに打ち込めるようになりました。
なぜそう思えたか?については、また別で書こうと思いますが、簡単にいうと
「何かを作って反応をもらう」
という流れがとっても好きなんですよね。
自分が作った作品でも、自分がとった行動でも、誰かが見てくれる、喜んでくれるって超奇跡的だと思うんですよね。
〜の曲いつも聴いてます!とか、作ってもらった◯◯使ってます!とか。
冷静に超やばくないですか??(語彙力無し)

残念ながらその当時働いていた店舗は閉店してしまいましたが、一緒に働いていたスタッフとは今でも一緒にものづくりをするし、一緒に店舗の内装や什器を作らせてもらったり、それこそ杖の製作を手伝ってもらったりしています。

ギターの方はというと、もちろん続けています。
仕事の終わりや休みの日に弾くのはもちろん、今でもライブをするし(コロナの影響でキャンセル続きですが)、大きな会場で演奏させてもらう機会に恵まれたりと、心の底から楽しい!と言えることの1つとして存在しています。

こちらが就職してからのバンド活動↓
ギターサポートという形でやらせてもらっています

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もちろん、今でも音楽や夢に向かって一筋で努力している人は最高にカッコイイし、心からリスペクトしているし、何か1つのことに絞って極めるスタイルはとても素晴らしいと思っています。
そういう人からしたら、僕のスタイルは一種の逃げと思われるかもしれない。でも「今」はこれが僕に1番合っていると思うし、楽しいです。

この結果にたどり着いたのは、バンド活動を経て、フットワークの軽さを身につけたからこそだと思っています。

「今日その場所に行ったら今後の人生に大影響を及ぼす人に出会えるかもしれない!」
「眠いけどおしゃれして街を歩いてみたら素敵な出会いがあるかもしれない!」

そんなテンションで生活していると、意外とあっという間に時間も経つし、何より楽しいです。(僕もまだまだですが)

と、いうわけで…

長っっっ!!!!てかなんの話だよ!!!!

果たしてここまで読んでくださった方はどれくらいいるのでしょう笑

今日は「過去」の話と「今」の話をしてみました。
「これから」の話はまた今度にします。
やりたいことたくさんあるし、また全てを捨ててバンド活動に身を投じる可能性もゼロではありません。
急に俳優目指すわ!!とか言い出すとかね笑
でも本気で何か始めるのに早いも遅いもないと思っているし、楽しそうとか面白そうとか思ったらなんでもやったらイイと思います。どうせ最後は死ぬし。
悪くいうとこういう無責任スタンスなので、結婚とかとは程遠い人間だとも思っています笑

ということで、みなさんやりたいことやって楽しく生きましょう〜

それではまた。




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