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自分ができること 2020/02/17

早朝、宿泊場所からボタボタ(バイクタクシー)に乗ってTambach(タンバッチ)という土のトラックに練習をしに行きました。

Tambach(タンバッチ)は標高1900m程の所にあるため、宿泊している場所から500m程坂を下らないといけません。

急坂を下ることは足への負担も大きいため、行きはボタボタ、帰りは走って帰ることにしました。

スピード練習を終え、帰るために坂を上っていると、前から何かが飛んで来て額にぶつかりました。

その途端に強烈な痛みが走ります。痛くてその場にうずくまり、スマホのカメラで額を見てみると小さいトゲのような物が刺さっています。

たぶん蜂に刺されました。

トゲをそっと抜いてしばらく歩き、近くにケニア人がいたので「Bee sting」(蜂に刺された)と伝えると、「No problem」(問題ないよ)と言い、笑っています。ケニア人にとっては良くあることなのでしょう。

不安感に駆られながら、帰りもボタボタで帰ることにしました。

帰ってすぐに刺された所を冷やして安静にしました。痛みや腫れは引いて今は問題ないですが、2回目以降刺されるとアレルギー症状が出るようなので気をつけたいと思います。


今日は「自分にできること」について考えてみました。

私が今、できることは選択肢は無限大にあるということを伝えることだと思います。

箱根駅伝を目指す学生はたくさんいます。休学する学生もいます。

しかし、箱根駅伝を目指し、休学してケニアに行く学生は今のところ自分だけだと思います。

決して速い訳でもありません。他に何か実績がある訳でもありません。

でも、周りの目を気にしてやらずに後悔するくらいなら失敗してでもやった方がいい。と思っているのでやりたいことがある時はやるようにしています。

失敗しても自分自身の経験として蓄積されるので必ず次に生きてくると思います。

やりたいことがあるなら考え過ぎずにまずはやってみる。

やってみて学ぶこともあるので、失敗を恐れずに行動するのが大切だと感じています。

選択肢は無限大にあり、やるかやらないかは自分次第だなと思いました。



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