父親と働いて気づいた事
お久しぶりです若手ラグビーコーチの石井裕大です。
今回はなぜ自分が大学とラグビーのコーチング以外に父親の会社で働いているか働いて気づいた事について少し書きたいと思います。
まずこれを見た時、石井って働いてるんだって思う人もいると思いますが去年の大学のオフシーズンに入って少しした時から父親の会社で土曜日のみ働かしてもらい始めました。
といいように書いていますが最初は半強制で暇なら手伝ってくれと言われたことが最初で初めは呼ばれた時だけ手伝ってましたが2月くらいからは毎週働き始めました。
午後から大学の練習がある日は特に大変でした笑(練習の1時間から1時間半には倉庫に行き練習準備などするので)
なぜ自分から手伝う様になって行ったか
最初は仕方ないなと手伝っていた仕事、
自分は知らなかった、
父親が
どんな仕事をしているか、
どんな仕事で稼いでいるか、
どんな仕事をして僕達を食わしているか、
どんな仕事をして留学させてくれたか、
どんな仕事をして稼いだ金でラグビーをさせてもらってるのか
恥ずかしながら僕は知らなかった、、、と言うか知ろうともしなかった。
その事に気づきだしてから自分が情けなくなった、大学1年の時プレーヤーを辞めてコーチになると言った時の母親と父親の少し悲しそうな顔の理由を理解できた気がした。
母親はたまに言う「裕大がプレーしてたらな」って下手くそな僕のプレーを見たがるそれはコーチだけでは生きていくのはしんどいだろうと思ってるのを遠回しに伝えたいんだと思う。
でも、なんだかんだコーチをしてる事を応援してくれる親にここまで育ててくれた事を感謝し
また「今日も行くよ」とだるそうな感じを出しながら仕事を手伝いに行こうと思う。
最近は自分のコーチングでお金をもらえだした、微々たるものだが好きな事で稼ぐ喜びを知った、そして父親と働き稼ぐ大変さを知った、そして僕はまだまだ挑戦しようと心に決めた。
僕にはラグビー界でやらないといけない事がまだまだある
サポートして頂いたお金は自分の将来の為に使わさせて 頂きます。