大切なことはいつもSHIROBAKOが教えてくれた
こんばんわ。
今日は劇場版「SHIROBAKO」を観てきました。その感想を忘れないうちに書こうと思います。
物語はアニメの4年後なのですが、この4年という月日で登場人物のキャリアは大きく変わっていましたね。
おいちゃんは相変わらずムサニで頑張っていたけど、どこかパッとしない。
シーンとしたムサニ、それにはある事件が関わってるんですが、これはネタバレを含むのでここには書かないようにします。
そんな落ちたムサニを復活させるが如く、劇場版アニメの制作の話が舞い込みます。
絶頂期だったあの頃のムサニに…!おいちゃんはムサニメンバーを集め、また新メンバーも加わり、新生ムサニとして奮闘するストーリーです。
※以下ネタバレ含みます!※
5人のストーリーがちょっと少なかったかなとも思いましたが、それでも本当に良かった。
おいちゃんのこと
おいちゃんって悩んでるんだけど、でもちゃんと自分の中で前向きになろうとできるところが凄い。
私だったらやりたくない理由、できない理由をたくさん考えちゃうなあ。
好きなことを仕事にするって辛い時もあるだろうけど、「これが好きだから」が根本のモチベーションを保ってくれて頑張れるんだろうな。
ムサニメンバーのこと
個人的に太郎と平岡くんが一緒に仕事やってるところは胸熱でした。
「大ちゃんと俺は最強のバディ!」とアニメで太郎が言っていたのが本当になっていててうわ〜〜〜!!!となったりw
ずかちゃんが声優の仕事をやってて嬉しくなりました。ずかちゃんが4年前一番苦労してたもんね。これからも頑張ってほしい。
りーちゃんと舞茸さんのストーリーも良かった!
舞茸さんが悩んでいた時、りーちゃんが助けたーさん。その後舞茸さんはりーちゃんに
「師匠じゃない、商売敵だよ!」
と言ったところにほろりきました。
尊敬している人から認められるって泣けるよね…(りーちゃんは泣いてない)
えまっちみーちゃんはもう少し見たかったな〜…。
くぬぎさんとなぜ同じ家に住むことになったのか聞きたい…!
新キャラ/新作のこと
新キャラ宮井さんのことはもっと知りたかった!
宮井さん美しい( ; ; )荻窪でおいちゃんと飲んでるシーンは最高でした。どこのお店か知りたい(笑)
劇場版アニメの内容ですが、ラストシーン見ただけで切なくて泣きそうになりました。
最後敗北エンドなんですけど、自分たちの未来に向かってもがく姿。
奇跡を待ってちゃいけない、ってこと、改めて教えてもらいました。
人生は常にオレタタエンドなわけで
SHIROBAKOは社会人1年目の私にたくさんのことを教えてくれました。
何のためにこの仕事をやるんだろう。
なぜこの仕事を選んだのだろう。
チームで働くってなんだろう。
きっとわたしも夢があって、その夢のためにこの仕事を始めたんだけど
仕事を始めると目の前のことに追われて、「何でこの仕事をやるのか」がわからなくなっちゃう。
だから、すごく落ち込むときもある。
夢を叶えるためには何かアクションを起こさなきゃいけない、もがかないと、足掻かないと。
そういう時って苦しいけど楽しいんだ、ってこと改めて気づかされました。
仕事をするうえで大事な方は、いつもSHIROBAKOが教えてくれたな。
映画からの帰り、久しぶりに「どんどんドーナツどーんと行こう!」を聞いて、影響されました(笑)
おしまい
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