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Azuki & ice cream

抽象画を描きました。

最近は夜になってから抽象画を描くことが増えていたので、今日は昼間のうちに2枚描いて気に入ったほうを上げることにしました。

■ 今日の1枚

Azuki & ice cream 2022.9.11

とてもポップで可愛い色味になりました。和風あずきバニラ&抹茶ミルクのアイスクリーム。オレンジは美味しそう色。笑

制作時間は8分。最後に写真アプリのフィルターで色味を加工して全体的にマイルドな仕上がりにしています。

■ CDジャケットにしてみた

Azuki & ice cream

要素の『疎密』という概念を取り入れて、一番情報量の多い部分(あずき味の周辺)を見せ場として切り取りました。元の絵よりクリーム色の面積が増えたので、よりアイスクリーム感が出たと思います。食べたい……!

どんな曲になるのかしら……渋谷系かな〜。可愛い感じが良さそうです。

■ 文庫本の表紙にしてみた

『あずきアイスの館』

スイーツ探偵、ミス・クランベリーシリーズ第2弾。フォントにお花が咲いています。フォントの縁の処理に新しい手法を試してみました。

頭がパンクしてしまったので本の内容については割愛します!

『あずきアイスの館』

最初に作ったバージョンがこちら。カラー文字の扱いが難しかったので、やっぱり大好きな白抜きにしちゃいました。ちょっとしたことで随分と印象が変わるのがデザインの奥深さだなあと思います。

こういうことにこだわっていると時間がいくらあっても足りないのですが、やりたくなってしまうのでどうしようもないです。デザインの訓練にはなっている……はず!笑

■ 久しぶりに寸劇を作りました

今日は久しぶりに聖騎士シリーズの寸劇を作りました。騎士団員グリスが怒るシーンです。ここにたどり着くには通らなければいけない内容があるので、全体の公開はもう少し先になるかもしれません。

音声のみのプロトタイプをpixivFANBOXに投稿したので、300円以上のプランにご加入いただくと聴くことができます。FANBOXでだけ公開している寸劇が覚えているだけでも4つ溜まってしまったので、少し先のストーリーが知りたい方にはおすすめです。

久しぶりに寸劇を作りながら、演じることは気持ちいいなと感じました。演じているというより、自分の中に住んでいるキャラクターに体と声帯を貸してあげている感覚があります。

今日は午前中に突然この曲のメロディが口をついて出てきて、メモしておかなくちゃ!と思って作業を始めました。想定していたシーンと合うかどうか不安だったのですが、バッチリ合ってくれたので安心しました。

今日はグリスのことをとても愛しく思えたのでいい日でした。なにごとも愛が大事。

ゆくゆくは、この曲のインストver.を聴いただけで登場人物の感情にシンクロできるようになったらいいなと思っています。

■ おわりに

昔から映画でも漫画でも音楽でも、作品を鑑賞するのが怖いと思っている自分がいて、その理由が大きく2つあることに気づきました。

ひとつは、作品の素晴らしさに打ちのめされ、自分のスケールの小ささを自覚する怖さ。

もうひとつは、自分自身が、他人の作ったものを土台から否定してしまうような人間に変貌する怖さ。

“イヤな人間”になることが怖いのだと思います。心の中までは誰も追いかけてこないのに、自分がそれを自分に許していない。ある種のプライドのようなものでしょうか。

自分に対する否定の気持ちも、他人に対する否定の気持ちも持ちたくない。当たり前ですよね。持っていたら辛いですもの。

真っ向から否定するくらいなら、話を逸らしたほうがマシ。これもまた不誠実な対応かもしれないですけど……。

優しくしたい相手に優しくできるスキルがほしいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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