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ヒーローの話

ここ1週間、とても顔色が悪いです。黄色と黒の間みたいな変な色してて、目の下にも大きなクマが消えずにずっとある。まじでどっか悪い人の顔してるんだよな。寝てるんだけど!

熱も上がったり下がったりで、さっきは37.4℃あった。でもそのあと36.8℃まで下がった。変な動きだ。来月頭に健康診断行こう。

今日は自分の存在に意味があったんだなと感じる出来事があってとても嬉しかった。それを伝えてもらえたことも。

突然ですが、思い立ったので今日はヒーローの話をしようと思います。

■ 私にとってのヒーロー像=nonaちゃん

nonaちゃん

弾き語りのライブ活動を始める前に作ったシングルCD『nona #1』と、そこに収録されていた「脳内会議」という曲がきっかけで生まれたキャラクター、nonaちゃん。

基本的に無表情ですが物言いや仕草がコミカルで、コニシユカの活動の看板キャラクターとして2015年頃から存在していました。

公式サイトの「NONAI QUEST」やBGM作曲家としてのサークル名義「nonai sound」など、私の活動にはなにかと「のーない」をモチーフにしたネーミングが多いです。

ちなみにnonaの由来はnonameのnonaで、nonaiのnonaではありません。

このnonaちゃんが、私の中のヒーロー像そのものなんだよなという話をしたいと思います。

■ 複雑な感情を持たないヒーロー

昔から漫画でもアニメでも「複雑な感情を持たないヒーロー」が好きで……顔にもあまり出ないし、腹の中にも何にもない。そういうヒーロー。

割と昔のRPGの主人公とかそうだったかな。大好きなゲーム『クロノ・トリガー』の主人公クロノも笑ったり驚いたりはするけど喋らないし。

もちろん同人誌書くなら主人公の内面とか掘り下げることもあるのかもしれないけど、少なくとも見えてる範囲ではかなりニュートラルな描かれ方をするヒーロー。

大好きな星のカービィちゃんもそういう感じ。腹の中に(吸い込んだもの以外)何もない。でも外野から「悩みのないやつです」って言われたら「むむ?」くらいの顔はする。でも抗議しない。さっぱりしてる。

私の中でnonaちゃんは限りなくこういったヒーロー像に近い。

実際にドット絵のフリーゲームを作ろうとして挫折したことがあるんだけど、ストーリーは記憶喪失で目覚めた主人公のnonaちゃんがのーないたうんを出発して各地で曲に出てくる女の子たち(「ルナ」のルナちゃん、「碧い鳥」のニナちゃんなど)の困りごとを解決するものだった。

youtubeのヘッダーになってる

普通にヒーロー適性高いし、他人の困りごとを解決する動機が「自分が何者か思い出すまでの暇つぶし」なのあまりにもnonaちゃんだなと思って気に入ってた。

このゲームだとnonaちゃんは喋らないから、相手のキャラクターが勝手に喋って話を進めてくれる。例えば

ルナ「……ある人を待っているの。……そうね、もう来ないのかもしれないけど……」

みたいな感じでnonaちゃんの反応込みの言葉を返してくれる。今でも作りたいしプレイしたいよこのゲーム。曲も書いたからね。

懐かしいなあ。
眠くなってきたので今日はこの辺で。

最後にアルバムのプレイリストだけ貼っときます。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
ではまた次回!

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