46曲入りをサブスク配信した話
ついに……ついに、
聖騎士シリーズの1周年アルバムがサブスクで配信されましたー!!!
嬉しい!!!!
想像以上に嬉しい!!!!
登録申請めちゃくちゃ大変だったので!!笑
■ 配信サービス一覧
(サイトごとに順次配信されるので、まだ反映されていなかったらごめんなさい!)
全46曲のうち、今回は前半の23曲がDISC1として配信されました。後半はDISC2として後日別ジャケットがついて配信されます!
■ サブスク配信の裏話
今回のアルバムを配信するにあたり、いくつか引っかかった部分があったのでお話したいと思います。
① 46曲入らなかった
これは配信に使用したサービス『BIG UP!』の配信登録ページの仕様がそうなっていて、
・1アルバム 最大25曲まで
という縛りがあるからでした。
本当は46曲通しで聴いてほしいのですが、こればかりは配信サイトの仕様に従うしかありません……。
音質の確認のためサブスクで前半23曲を聴いてみたのですが、めちゃくちゃいいところで1曲目にループしちゃう。
23曲目「キュリオスの環」でちょうどキャラクターピックアップパートが終わり、次の「書を司る者」からデイルズ幼少編が始まるのに!
しかも片方だけ審査に落ちた関係で、DISC2の配信日が後ろにズレてしまいました。全曲配信されたら是非プレイリストにして46曲まとめて聴いていただきたいです……。
② 同名・同ジャケのアルバムは配信不可!
これは実際には「不可っぽいから回避した」ので、もしかしたら同名・同ジャケでも通す方法があるのかもです。
今回はアルバム名を『Holy Knight Series 1st Anniversary Collection』で統一して、アルバムのバージョン名を「DISC 1」と「DISC 2」にして登録しました。
あとはジャケット画像の話!
BIG UP!公式サイト内の記述で、「別の配信登録で同じ画像を使う場合はそれぞれに曲名を入れるなどして別画像として登録してください」みたいなことが書いてあったんですよね。
シングルならそれでもいいけどアルバムだとダサすぎる……。
手元にはちょうど初回限定版と通常版のジャケット画像が作ってあったので、通常版をDISC 1、初回限定版をDISC 2のジャケットとして登録しました。
そういえば最近、アニメのサントラでもアルバムにバージョン名つけて別ジャケで配信してる作品があったな。曲の振り分けと曲順にコンセプトとかあったのかしら。
③ 架空言語って何語なの……?
これ! これよ!! 今回の最大の敵は!!
BIG UP!の審査では、
・歌声が入っていたら「ボーカル入り」
・ア〜しか歌ってなくても作詞者を登録
・ア〜でも造語でも「日本語」扱い
これでようやく全曲通りました……!
今回一番の悩みは「架空言語って何語で登録すればいいの?」だったのですが、不明とかその他とかいう項目がなくて、日本語にするしかなかったんですよね。
登録時の説明には「一部でも日本語なら日本語を選択してください」とありました。日本語、とは……(哲学)。
それとサントラであっても、歌唱入りの曲の扱いには注意ですね。アーとか歌ってるのにインストゥルメンタル扱いにしたら審査に落ちて「歌唱しているためボーカル入りを選んで作詞者を登録してください」と言われます。
逆に完全なインストなのに「ボーカル入り」を選択すると「インストを選択して作曲者のみ記載してください」と言われます。
審査スタッフの方、その節は大変お手数をおかけいたしました……再三の申請にも関わらず出禁にせずに配信してくださってありがとうございます!!
④ アルバム1枚 2,444円 で固定
いや高!!!!!!!!!
これは配信登録時に選べる販売価格が確かこれしかなくて、しかも2枚に分けたものだから46曲買おうとすると5000円くらいするんですよね……高い……。
ですので手元にデータが欲しい方はBOOTHをご利用ください。
mp3+1GB超のハイレゾ版がついてきて、 46曲1500円で買えます。PDF版のライナーノーツがついてくるのもおすすめポイントです。
そのほかCD版と小冊子のセットもご好評いただいてます。手元に置きたい方は是非!
■ おわりに
後日配信される後半の23曲には、未公開の楽曲もたくさん入っているので楽しみにしていてくださると嬉しいです。
こうしてまとめられてよかった。自分でもたくさん聴こう。早くDISC2も配信されないかなー!
ちなみに、サブスク+スマホのスピーカーで聴いて一番印象の変わった曲は11曲目の「白きルフの名のもとに」でした。音色の持っていた暗さが消えて、とてもシンプルで聴きやすい感じになった気がします。
いまちょうど騎士団グリスまわりのストーリーを考えていて、彼の原点であるこの曲が自分の中で少しずつ意味を変えつつあるのを感じています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!
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