ハーブ・アロマを選ぶときに大切にしている3つのこと
「植物療法」は植物自体が生きやすくなるために自作した成分を、人に活かす方法です。
たとえば虫よけ。
植物は蚊取り線香みたいなものを、土と雨と太陽を使って体の中で作ります。必要な部分に必要なだけ。省エネですね。
敵が同じなので、それを取り出せば「天然由来の虫よけ」として私たちにも役立ちます。
そして虫よけのほかに、植物が作る成分は私たちに応用できるものがたくさんあります。
【ハーブ】は人の健康に役立つと分かっている植物の部位のこと。ミントの葉とか、レモンの果皮とか、植物によって場所は色々です。
【アロマ】はハーブから香り成分だけを取り出したもので、日本では精油と呼ばれます。
詳しくは、おいおい綴らせていただくとして。
使い始めて20年ほど経った今も、選ぶときにまず大切にしていることが3つあります。
①心が動くかどうか
ハーブなら見た目に惹かれて「使ってみたい」と惹かれるかどうか。
アロマ(精油)ならテスターを嗅いで「好き」と思うかどうか。
「いいかも!」と思う事が1番大切です。
②使い方を教えてくれるスタッフがいるか
SNSやお好きなテキストを参考にするのももちろん良いのですが、知っている人から「直接聞く」とまた違う発見があります。
伝え手それぞれにオススメがありますし、ハーブを扱う人との相性も大切にしています。
③オーガニックかどうか
植物は太陽と水と土の養分を材料に成分を作るので「どんな土か」はとても重要です。まずは国内産であれば「オーガニックJAS」マークがついているなど、よい土で育ったものを使っているかを見ます。
まず3つを見るようにして選んで、使ってみてお気に入りを見つけていく感じです。
遠回りしないように、季節や用途に合わせたオススメは都度ご紹介させていただきますね。
お役に立てますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(^^)
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