見出し画像

子宮筋腫変性痛での入院①

妊娠14週の頃、寝ようとベッドに横になってウトウトしていた時に子宮がかなり痛み出しました。本当に唐突。
どれくらい痛いかって?もう完全に起き上がれない…でも眠かったし、そのまま痛いけど寝よう…そう思ったけど全然寝れない。でも動けない、話せない。
苦しんでいるうちに気づいたら眠気が勝っていたのか朝になっていました。
起きてもやはり痛かったのですがかなりゆっくりであるけど歩けるは歩けるし、病院の妊婦検診も3日後に控えていたのでどうしようかと思っていたら両親がつわりの私の為に作り置きのご飯を持ってくるというのでそれに甘えて病院に連れて行って貰う事に。
病院に電話を入れると「すぐに来てくれ」との事だったので慌ててタクシーで病院へ(両親とは病院での待ち合わせに)

診断結果は『子宮筋腫変性痛』

ただこれに関しては予想通りではありました。
というのも、元々子宮筋腫が5cm程度の物が複数あり、そのうちの1つはメキメキ成長をして8cm近くに成長していたのと、妊娠中痛む可能性があるというようなリスクの話は既に説明を受けていました。
でも20週の頃には落ち着くとか聞いてたからそれに近い週数でなると思っていたのでまさかの14週でなるなんて…そもそもこの変性痛、こんなに痛いなんて聞いていない!!!!

妊娠中の為、強い痛み止めは出せないとの事なので影響のないカロナールを処方され、点滴を打って貰いました。
ちなみに点滴でも強い訳ではなく、効くのが早いだけだそうです。
入院も勧められたのですがまた3日後に来るからと入院準備もしていない為に見送り。めちゃくちゃ痛いけど歩けるは歩けるし…とそのまま両親の迎えに来た車で帰宅しました。


点滴が効かなかった時点で察していましたがカロナールを飲んでも全然効かずに寝れない日々を過ごし3日後の診察日を迎えた私。
もうこれは入院の可能性大だと思い、必要そうな最低限の荷物(パジャマなどの着替え、充電器、仕事用pc、コンタクト、化粧水)を持って旦那の運転する車で向かいました。
もう道の凹凸で車が振動するだけでもめちゃくちゃ痛い。新幹線くらいじゃないと無理っていう状態でした。

着いたらそのまますぐに診察室に呼ばれて(特に電話もしていなかったのでこれには驚きました)その場で即入院が決定。
車椅子に乗せられ、そのまま入院する病棟へ。

個室に入りそこで血液検査やPCR検査(大部屋に移る為には陰性かどうか判断が必要)を受けました。

この血液検査…CRPという炎症などの数値目安になる項目みたいなのですがその数値がなんと『21』でした。
ちなみに何もなければ0、軽度で10以下、20以上でかなりやばい、30以上で死にそう、40以上で死の可能性だそうです(ネット調べ)

ともかくなんだか高い数値が出ました。


この日から毎日6時間置き4回の点滴タイムの日々の始まりでした…

#日記 , #エッセイ , #マタニティライフ , #妊娠 #子宮筋腫変性痛 , #入院

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?