僕が美容師になった理由
今日は僕が美容師という仕事を選んだ理由について書こうと思います☺︎
1つ前の記事でも書いたのですが、高校卒業後、僕が選んだ進路は大学進学でした。
理由としては、周りがみんな大学いくから、進学校だから、なんとかなく高校卒業したら大学に進むのが当たり前の道だと思っていたから、
とか、すごくなんとなくな理由で大学に進みました。
学部を選んだのも、母親が看護師だったこともあり、やりたいことがないなら、医療系は安定してるよ、と言われて自分が選べる進路の中で、偏差値が一番高くてなんとなくかっこいいなと思ったのが薬学部で、そんな理由で学部も選択しました。
そしていざ大学に入って、生活が変わっていく中で、ヘアスタイルを含めて、ファッションのことがめちゃめちゃ好きな自分に気付き始めました。
それと同時に、将来自分がやっていくであろう仕事について大学に通う中でだんだんと見えてきました。
その時に、自分が将来ずっとやっていく仕事がこの道のことで本当にいいのか?という疑問が自分の中で段々と湧いてきました。
本当になんとなく進路選択したので、学業の方もなかなか大変で、周りの人に助けられながらなんとかやっていけてる感じでした。
学部的に留年してしまう人も少なくはなくて、
留年したら美容師なるわ!
みたいなことも一回生の時には言っていて、でもなんとか二回生には上がって、本当にこのままでいいのか、毎日考えながら過ごしていました。
そして二回生の前期の後半ぐらいに決心がついて、
美容師になるために大学を辞めよう!
と決めました。
このタイミングが大学的にはめちゃめちゃ中途半端で、周りにも全然相談してなかったし、実習の時に僕だけめちゃめちゃ理不尽な怒られ方した後だったから、それでやめたと最初は思われていて、当時の友達には未だにネタにされます。笑
細胞のスケッチみたいなのがあったんですけど、それがみんなと同じような感じなのに、描けてないだとか、下手すぎるだとか言われてたみたいです、、
自分はあんまり覚えてません。笑
そんなこんなで、大学を辞め、フリーターを半年ほどして、次の春から専門学校に入りました。
僕が美容師になりたいと思った理由がもう一つあって、
美容室経営っておもしろそう
ということです。
当時は、お店をするのっておもしろそう、とか、頑張ったら頑張った分だけ稼げるのって、おもしろそうとか
すごく単純な気持ちがスタートでした。
一応その頃、経営についての本とか、自己啓発系も興味が湧いて沢山読んでました。
読んでみている中で、経営のお金うんぬんの部分は一旦おいておいて、
自分の作った環境で、誰かが楽しく仕事をしてくれる
そんな仕事ができたら、すごく自分は幸せだなーと思うようになりました。
美容師の仕事をできてる今も、もちろん幸せで、
最終的な自分の夢であり、目標はそこで、そこに向かって走り続けます。
そんな感じで、僕が美容師になった理由というか、美容師を目指した経緯というか、
そこについて書かせてもらいました。
自分で何がしたいか分からない自分から、自分のしたいことを見つけて、その道に進み始めてから、本当に色々なことが変わったと思います。
自分に少し自信も持てるようになったし、意志も強くなりました。
周りからの見られ方とかも変わった感じもしました。
苦しかった時期ももちろんあったけど、美容師の仕事が嫌になったり、嫌いになったことは一度もなくて、本当に楽しいです。
自分の思いに真っ直ぐにこれからも頑張ります〜☺︎
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