【97】3分ドラマ脚本「足音」

3分の脚本です。
ぜひ、演技の稽古などに使ってください!
映像化したい場合はお問合せください。

▼登場人物

野島桃音(17)…高校生
山城秀(23)…写真部・桃音の顧問
八木梓(25)…桃根の担任
部員たち

▼台本

▼本文

〇写真部・部室(夕)
野島桃音(17)と部員が数名いる。

部員1「桃音帰らないの?」
桃音「あー…(時計見て)うん」
部員「じゃね~」
桃音「うんおつかれー」
部員たちが帰っていく。
時計は『19時』を指している。
ゆっくり机に突っ伏する桃音。
桃音は足音を聞いてハッとする。
桃音「…!」
山城秀(23)がやってくる。
山城「また野島か。19時過ぎたんだから
早く帰れよ」
桃音「…はーい(少し嬉しそうに微笑む)先生はまだ帰らないんですか?」
山城「まぁな。先生って意外と忙しいんだぞ」
桃音「へぇ~」
手元にあったカメラでパシャッとシャッターを切る桃音。
山城「?!」
桃音はカメラを見ながら
桃音「いい写真」
山城「お前なぁ」
桃音「(写真を見ながら)生徒にお前とか言っちゃいけないんですよ」
山城「(ため息)…」
山城は桃音に近寄り、カメラの画面を覗き込む。
桃音はその横顔を見つめる。
桃音「……(ドキドキ)」
山城「モデルがいいな」
桃音「何それ(笑)…まぁ、でも先生のお陰で写真部できたからなぁ」
山城「それは野島が頑張ったからだろ」
桃音「(恥ずかしそうに)…」
山城「じゃあちゃんと鍵閉めてけよ」
去っていく山城。
山城が去った方を見つめる桃音。
桃音「はぁ…」
 
〇学校・校門(夜)
校門に隠れるように桃音がいる。
校舎の方をチラチラ気にしている。
山城が見える。
桃音「…!」
山城の足音が近付いてくる。

ドキドキする桃音。

山城「八木先生っ」
校門の前にいる八木梓(25)に話しかける山城。

八木「お疲れ様です」
山城「え、敬語(笑)」
八木「はは(笑)今日夜ごはんどうする?」

隠れる桃音。

楽しそうに話しながら帰っていく山城と八木。
山城と八木が去っていくのと逆方向を向き、うつむく桃音。

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