見出し画像

わたしの妊娠について

ただいま妊娠6ヶ月に入ったところで、
ようやく平穏な日々が戻ってきたので、

妊娠についての経緯なんかを書いておこうと思う。


今年で結婚8年目

昔から子供はいずれは欲しいなと思いつつ、

「まだ先かな!」
「あと1年」
「もう1年」と

先送りにしている感がいつもあった。

今思うと、
「全部の時間を自分に使いたい」
「もっと仕事を追求したい」
「制限がかかるのがイヤ」
「まだやりたいことがある」

みたいな、
潜在意識での抵抗があったと思う。


大きなターニングポイントは


【セミリタイア】
【田舎移住】

2022年5月のこと。


ひょんなことからの移住だったけど、
私にとっては本当に良い決断だった。

それまでの私は、
✔️ついつい仕事をしすぎてしまう
✔️遊びも満喫したい
✔️予定を入れすぎてしまう
✔️いわゆるリア充

だったと思う。(コロナまでは特に)

田舎に住むとゆー、
物理的な大きな環境変化を起こさない限り、


そういう生活を続けてしまっていただろうと、
今振り返るとそう確信してる。


セミリタイア田舎移住してみて

とにかく、
来る日も来る日も、

朝起きる時間を決めず
その日やることも決めず
気が向くままに
やりたいと思ったことをする毎日。


それはそれは、
有意義で贅沢でマインドフルネスで。


のんびりスローライフを味わうこと半年。


不思議なもんで、
そういう生活をしていると、

何か次なるステージみたいなものを目指してみたくなるもんで。

私の場合は、
SNS発信で世界を広げてみたい興味にかられた。


SNSビジネスをかじってみたが

これまでやってきたことと、
やり方が違うだけで、
本質は何も違わないことがわかり、


あれ?このまま進んだら
また同じループに入るな。

という感覚がすぐにわかった。


私が役に立てることで、
新しく人と出逢い社会貢献をする。
(=ビジネス)


もちろん大好きな役割なんだけど、
いまはコレじゃない!と


すぐにわかった。


スローライフを経て、
自分の感覚に敏感になれていたからこそ、

すぐにわかったこと。


今までだったらそのまま走っていたと思う。笑


いまやらずに後悔することは何だろう?

スローライフを続けながら、
ふと自問自答した。


「やりたいことは何だろう?」

思いを巡らせてみたら、
本当にやりたいことはやってきてたし、
やりたいと思ってやってないことは、
実は大してやりたいことでもないとゆーことも整理ができた。


では逆に、
「いまやらずに後悔することは?」と考えたら、

それが、
【子供】だった。

この時点で39歳。

遅いだろ!とゆーツッコミが入りそうだが、
それぐらい、

「なんとなーく」
「いつかは…」
と漠然としすぎていたのが、

子供を授かることだった。


妊活をしてみたら

わりとすぐに、
私たち夫婦は自然妊娠は難しいということがわかり、


不妊治療に取り組むことにした。


これがなかなか大変で。

週2〜3日は通院治療。

しかも田舎で病院が少ないから、
行くと半日は潰れる。

(市内に保険適用の不妊治療院はたったの1つ)

(初コンタクトから初診まで3ヶ月待ち)

この時点で、
都会に暮らし、
バリバリ仕事をしていたら、
早々に諦めているか、
通えずに挫折していたか、

いずれにしても、
子供を授かるなんて絶対にムリだったと思う。

(物理的にも気力的にも)


スローライフしながら通院治療

ある程度、仕事もしつつ、
基本はのんびりスローライフ、

通院治療中心の生活すること、約半年。
(検査とか準備期間含めると約1年)

(適度に遊んでもいたから、
 治療を見送る月もあったりした)

治療中心と決めたら、
大変なことは病院の待ち時間くらいで、
ぜんぜん大変ではなかった。

フルタイムの会社員で治療するのは、
これはもう絶対に超たいへん。

されてる方がいたら、
本当に尊敬するし、
この辺の制度なんとかならないのかなと思う。

治療して約半年


なんとも幸運なことに、
1回目の体外受精で妊娠!!!

2023年8月17日に採卵&体外受精

2023年12月14日に移植手術

2023年12月28日に陽性判定

2024年1月11日に初の心音確認

2024年3月20日に初の胎動実感

1〜3月とダークなつわり期間を経て、
現在妊娠6ヶ月のところまで来た。


すんなり体外受精移植成功に至った、
自分なりのこれかな?とゆー理由が
いくつかあるので、
これはまた今度書こうと思う。


出産を経たら
こういうの忘れちゃう気がして。

書きたいと思ってるうちに
書いとこうと筆を進めてます✍️


最後まで読んで頂きありがとう☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?